4月7日(金)■『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『米中首脳会談』、そしてに『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『米中首脳会談』、そしてに『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』あり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・25時15分：米)ダドリー：NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・17時30分：英)貿易収支
・17時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時00分：英)カーニーBOE総裁の発言
・21時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
・23時00分：加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・米中首脳会談(6日・7日開催)
・トランプ政権や政策
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、週末金曜日で、米中首脳会談が開催中。

米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ダドリー：NY連銀総裁の発言]が予定されている。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きいモノで、この発表内容とその後の流れ次第ではここまでの金融市場の流れが大きく変化する事もある。

今週の為替相場は、週初から円買い＆ユーロ売り＆ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下値を試した後に110円前半～111円前半のレンジ内での推移となり＆ユーロドルは1.06前半～後半での揉み合いとなっている。

本日は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表が最も重要となる。
その他、米中首脳会談や主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向、米国の金融政策への思惑にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時30分：英)貿易収支
・17時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい

・18時00分：英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第

・21時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響はカナリ大きなモノになりやすい

・23時00分：加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい

・21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・25時15分：米)ダドリー：NY連銀総裁の発言
→ドル円もユーロドルも明確な方向性が出ずにレンジ内での推移を継続
本日は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言われるほど注目度及び市場影響度が大きい[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]発表での影響が最も重要
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
週末金曜日
その他、昨日・今日と開催されている米中首脳会談にも注目したい


■4月3日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/3～)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼4月・月初めでの月初め・四半期初め・年度初め要因
▼5日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]
▼6日・7日に米中首脳会談
▼7日に[米)雇用統計]の発表
▼来週(4/10～)→英国とカナダの金融政策発表が予定
▼トランプ政権や政策
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼人民元
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策

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4月7日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米中首脳会談(6日・7日開催) ・ユーロ圏財務相会合
08:30		豪)AIG建設業指数	×	-	53.1
14:45		ス)失業率	×	3.4%	3.6%
15:00		独)鉱工業生産 [前月比/前年比]	×	-0.2%	+2.8%
				+0.5%	±0.0%
		独)貿易収支	×	+177億	+148億 (+149億)
17:30		英)貿易収支	○	-109.00億	-108.33億
		英)鉱工業生産 [前月比/前年比]	○	+0.2%	-0.4%
				+3.7%	+3.2%
		↑・製造業生産高 [前月比/前年比]	○	+0.3%	-0.9%
				+3.9%	+2.7%
18:00		英)カーニーBOE総裁の発言	◎	要人発言
21:00		英)NIESRGDP予想	×	+0.6%	+0.6%
21:30		加)失業率	◎	6.7%	6.6%
		↑・雇用ネット変化		+0.57万人	+1.53万人
		米)雇用統計：非農業部門雇用者数	SS	+18.0万人	+23.5万人
		↑・失業率		4.7%	4.7%
		↑・平均時給 [前月比/前年比]		+0.2%	+0.2%
				+2.7%	+2.8%
23:00		加)Ivey購買部協会指数	○	56.0	55.0
		米)卸売在庫【確報値】	C	+0.4%	+0.4%
25:15		米)ダドリー：NY連銀総裁の発言	A	要人発言
28:00		米)消費者信用残高	C	+150.00億	+87.94億
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[7日18時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
・[米)雇用統計]の発表で、発表直後はその内容で大きく上下すると思われるが、いずれの結果でも次第に円買い・ドル売り傾向に戻ると考える。よって、[米)雇用統計]の発表結果に応じて以下の3通りの戦略を想定し＆適時実施する。
①[米)雇用統計]の内容が市場予想よりも良い内容だった場合→発表結果を受けて上昇した後に垂れはじめた所をショート＆回転
②[米)雇用統計]の内容が市場予想と同レベルだった場合→発表結果を受けた後に次第に垂れはじめた所をショート＆回転
③[米)雇用統計]の内容が市場予想よりも悪い内容だった場合→発表結果を受けて下落した後に反発して戻り目となった所をショート＆回転
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目でのロング狙い(想定レンジ下限の105円前半～110円前半での状況に応じて)

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[7日18時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
・ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、様子見

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