本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]明けでの各市場の反応』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そしてに『米中首脳会談』あり。
米国の経済指標及びイベントは、
・09時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・16時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]明け
・米中首脳会談(6日・7日開催)
・明日に[米)雇用統計]の発表を控える
・トランプ政権や政策
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]明けで、今日・明日と米中首脳会談が行われる。
また、明日には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言]と[米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週初から円買い&ユーロ売り&ドル売りが優勢となって、ドル円は下値を試して一時110円前半まで下落し&ユーロドルは揉み合いに。そこから次第にドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時111円半ばまで上昇も、FOMC議事録を受けてドル売りが再開して再度110円半ばまで下落している。
本日は、[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]明けでの各市場の反応と米中首脳会談(6日・7日開催)が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表、明日に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→内容次第
・10時45分:中)財新サービス業PMI
→かなり悪い内容ではない限り、発表での影響は限定的か
・16時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を受けて、再度ドル売りが優勢に
明日に[米)雇用統計]の発表を控えて、この流れが継続するかどうかが重要
その他、米中首脳会談や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表にも注意したい
直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での為替相場の反応は通常レベルだが、明日に[米)雇用統計]の発表を控えて敏感になる可能性も高い
■4月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/3~)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼4月・月初めでの月初め・四半期初め・年度初め要因
▼5日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]
▼6日・7日に米中首脳会談
▼7日に[米)雇用統計]の発表
▼来週(4/10~)→英国とカナダの金融政策発表が予定
▼トランプ政権や政策
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼人民元
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
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4月6日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]明け ・米中首脳会談(6日・7日開催) ・明日に[米)雇用統計]の発表を控える |
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07:40 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
09:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | - | 52.6 | ||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
△ | +4.0% | -7.4% | ||||||||||
+3.9% | -0.8% | |||||||||||||
16:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.5% | ||||||||||
+0.5% | +0.6% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(3月9日開催分) | △ | - | - | ||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | -40.0% | |||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 | ○ | +1.3% | +5.4% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 25.0万件 | 25.8万件 | |||||||||||
22:30 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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[6日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・戻り目でのショートを回転[NYクローズまでの想定レンジ→109円後半~111円半ば、再度111円台に乗せた場合のはより慎重に、110.00前後の抵抗・反発には注意]
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目でのロング狙い(想定レンジ下限の108円~110円台で)
[6日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・方向性が出るまで様子見
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)