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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

クリスマスモードの為替相場、
来年はユーロにバイアスかかりやすく

2017年12月25日(月)16:32公開 (2017年12月25日(月)16:32更新)
持田有紀子

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 金曜日はすでに海外勢はクリスマス連休モードに入っていた。1日を通じても為替相場はほとんど動かず。そして今日はクリスマスの当日だ。全世界が休みとなるので、東京クローズ以降はマーケットそのものがなくなる。

 今年の振り返りで、今回はユーロを見ていこう。ユーロドルは年初は1.03台から1.04台。今から思うと大底であった。確かにテクニカル的にも1.0000というパリティレベルでは簡単に下方向にブレークしそうにもない感触もあった。

 しかし今年はドルの利上げが3回から4回は確実視されていたので、金利的な側面からのドル買いが期待されていた。トランプ政権に変わったこともあって経済重視の政策に傾くことは明らかで、景気過熱感の思惑から金融のタイトニングは避けられないところだと思われていた。

 でもトランプラリーによるリスクテークの高まりで、リスク性に敏感なクロス円が上昇。ユーロやポンドの価値は間接的にそうした円売りの影響に支えられた格好となった。ユーロ円はいち早く立ち直り、春先には120円台を回復。そして夏場までには130円台まで上がってきた。

 ユーロ固有の材料としては、ユーロ金利の先高観がある。夏場にドラギ総裁が「10月には決定する」として緩和縮小を意識させる発言としたものだから、ユーロの独歩高の展開となった。

 ユーロドルも1.10台まで上がってきていたのに、さらにユーロ買いを呼び起こして1.20台まで上昇した。これは政策期待であると同時に、長らく続いてきた超が付くほどの緩和姿勢の転換を示唆するものであった。金利相場というのは転換点がいちばん難しいものだ。

 夏までにユーロの全面高が終了して、10月以降はユーロの高値は利付きの状態となっている。アメリカや日本の金融政策のスタンスが足踏み状態であるのに対して、これから変化する度合いが最も高そうだと思われるのはユーロであり、それゆえに一段高の余地も残っていると考えられるからであろう。


日本時間 16時00分

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