本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『ドルの方向性』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・米国による関税や輸入制限措置
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外のイベントでは[米)3年債入札]と[米)10年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、週明けにリスク回避の流れの巻き戻しが優勢となって、ドル円もユーロドルも反発上昇した後はレンジ内で推移していたが、ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見を受けてユーロ売りが強まった事で、ユーロドルは一時1.22後半まで下落し、北朝鮮リスクが緩和した事で、ドル円はジリジリと106円後半まで上昇した。そこから米国の雇用統計の発表を受けてある程度上下したが、結局はドル円もユーロドルもイッテコイとなって、ドル円は106円後半で、ユーロドルは1.23前半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながら円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応とドルの方向性が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)、米国による関税及び輸入制限措置への金融市場の反応、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日
本日は、週明けでのドルの方向性がどうなるかがキモ
■3月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/12~)に、スイスの金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(3/19~)に、ニュージーランドと英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼中国全国人民代表大会が開幕中
▼米国の雇用統計の発表明け
▼来週(19日・20日)に、G20を控える
▼来週(21日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
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3月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)雇用統計]発表明け ・ユーロ圏財務相会合 |
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08:50 | 日)第1四半期景況判断BSI[全産業] | △ | - | +6.2 | ||||||||||
↑・第1四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | +9.7 | ||||||||||||
24:30 | 米)3年債入札 | AA | 280億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 | AA | 210億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 | C | -2160億 | +492億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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