4月5日(木)■『明日(6日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『明日(6日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)貿易収支
・26時00分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分：豪)貿易収支
・17時30分：英)サービス業PMI
・21時30分：加)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(清明節、5日・6日)
・香港が祝日で休場(清明節)
・五十日(5日)
・明日(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・イースター休暇明けでの動向
・米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、中国と香港が祝日で休場となる5日の五十日。
また、明日(6日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。

本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)貿易収支]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言]が予定されている。

今週の為替相場は、米国の株式市場の動向に影響を受けて上下に振れる展開となっている。ドル円は105円後半～106円後半で大きく上下し、ユーロドルは1.22半ば～1.23前半で上値重く推移している。

本日は、明日(6日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点の他、米国の長期金利の動向及び主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国による関税や輸入制限措置や米国の金融政策への思惑、トランプ政権による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)貿易収支
・26時00分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
→為替相場は、米国の株式市場の動向に振り回されて日替わりで上下し、掴み難い展開
ここからは、明日に控える米国の雇用統計の発表に向けてのどういうバイアスが出来るかがキモ
5日の五十日


■4月2日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/2～)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(4/9～)に、米国の議事録の公表を予定
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼週末・6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼週末・6日(金)に、パウエルFRB議長の発言
▼イースター休暇及び休暇明け(2018年のイースターは4月1日で、2日・月曜日はイースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全ての国が休場)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
▼米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
▼主要な株式市場
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼北朝鮮情勢
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策

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4月5日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・中国が祝日で休場(清明節、5日・6日) ・香港が祝日で休場(清明節) ・五十日(5日) ・明日(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
07:30		豪)AIGサービス業指数	×	-	54.3
10:30		豪)貿易収支	◎	+7.25億	+10.55億
15:00		独)製造業受注 [前月比/前年比]	×	+1.5%	-3.9%
				+6.5%	+8.2%
16:15		ス)消費者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.3%	+0.4%
				+0.7%	+0.6%
16:55		独)サービス業PMI【確報値】	×	54.2	54.2
17:00		欧)サービス業PMI【確報値】	×	55.0	55.0
17:30		英)サービス業PMI	◎	54.0	54.5
18:00		欧)小売売上高 [前月比/前年比]	×	+0.5%	-0.1%
				+2.2%	+2.3%
		欧)生産者物価指数 [前月比/前年比]	×	±0.0%	+0.4%
				+1.5%	+1.5%
20:30		米)チャレンジャー人員削減予定数	C	-	-4.3%
21:30		加)貿易収支	○	-21.0億	-19.1億
		米)新規失業保険申請件数	AA	22.5万件	21.5万件
		米)貿易収支	A	-568億	-566億
25:00		ス)メクラーSNB理事の発言	△	要人発言
26:00		米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言	BB	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[5日13時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
・ショート@106.524(4月4日～)

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[5日13時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
・持ち越したポジションはなし

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