本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっているドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、キャタピラー、コーイング、マクドナルド、スリーエム、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、ゼロックス、その他 ・明日(24日)に、BOC金融政策発表を控える ・明後日(25日)に、TCMB金融政策発表を控える ・明後日(25日)に、ECB金融政策発表を控える |
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07:35 | 豪)デベルRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
12:00 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
13:30 | 豪)デベルRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+3.0% | +2.3% | |||||||||||||
16:00 | 南ア)景気先行指数 | × | - | 105.4 | ||||||||||
ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 59.3 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | +2 | -1 | ||||||||||
19:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
22:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +24 | +29 | ||||||||||
24:20 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 | AA | 380億ドル | |||||||||||
26:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:15 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時00分:米)2年債入札
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・24時20分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、キャタピラー、コーイング、マクドナルド、スリーエム、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、ゼロックス、その他
・明日(24日)に、BOC金融政策発表を控える
・明後日(25日)に、TCMB金融政策発表を控える
・明後日(25日)に、ECB金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・日本の金融政策
・新興国リスク
・日米貿易協議
などが重要となる。
★★★
本日は、カーニーBOE総裁の発言が行われる。
また、明日にはBOC金融政策発表、明後日にはTCMB金融政策発表やECB金融政策発表を控える。
本日も米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは2年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は112円後半まで上昇し、ユーロドルは1.14半ばまで下落している。
本日は、直近で優勢となっているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、欧州の金融政策への思惑、イタリア債務懸念・財政不安などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時20分:英)カーニーBOE総裁の発言
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時00分:米)2年債入札
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→引き続き、直近で優勢となっているドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、2年債の入札やFRB高官の発言では反応しやすいと思われる
■10月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/22~)に、欧州、カナダ、トルコの金融政策の発表が予定
▼来週(10/29~)に、日本、英国の金融政策の発表が予定
▼25日に、ECB金融政策発表を予定
▼来週(31日)に、日銀金融政策発表を控える
▼来週末(2日)に、米国の雇用統計の発表を控える
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼日本の金融政策
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼イタリア債務懸念・財政不安
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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