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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

また動きがなくなってきた為替相場、
雇用統計も流れを変える材料にならずか

2020年01月10日(金)15:26公開 (2020年01月10日(金)15:26更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間でリスクテークが進んで、株価やドル円の値段が上がった。それに比べると、海外時間では相場は小動きだったといえよう。米国株もアジア時間のグローベックスセッションで上がってしまっており、ニューヨーク時間のコアタイムでは実に小動きの状態が続いただけである。為替相場もニューヨーク時間ではほとんど動いていない。

 まもなく第4四半期の米企業決算が本格化が、すでにポツポツと決算は出てきている。中でも注目したいのは小売り関連の弱さである。感謝祭以降のクリスマス商戦の分を含んだ業績が、事前の予想に届かないところが続出している。

 しかし「今年のクリスマス商戦はすごいぞ」といって盛り上げるのは、ここ30年変わっていないことでもある。「前年よりも悪いぞ」といった予想は見たことがない。つまり政策的な予想しかされていないということである。

 企業利益がアナリストの事前予想に到達していないからといって、株価への調整は目立っては見られない。そうした個別事情によるミクロ要因を吹き飛ばすくらいに、イランとの戦争回避などのニュースが好材料視されて米国株は史上最高値を更新してきている。

 今晩は雇用統計だ。先日のADP民間調査では事前の予想を上回ったが、今回はあまり期待されていない。一つには前回に出た就業者数があまりにも多かったので、それが下方修正される可能性が高まってきたからだ。

 まだ週間のイニシャルクレームでもここ最近は緩やかな悪化が見られるからだ。それでも中期的にはマーケットはかなり楽観論に傾いているので、相場のトレンドは変わらないであろう。つまりリスクテークのままの状態がしばらくは継続するということ。

 だから雇用統計が出てきてマーケットが反応するまでは、しばらく様子見。もしも実際に結果が悪かったら、ドルの押し目を拾っておこうと思う。逆張りになるので、まずはスモールから。


日本時間 15時25分

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