本日の為替相場の焦点は、『中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念』と『金融市場のリスク許容度』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
2月18日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・米国とカナダが連休・休場明け ・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、デボン・エナジー、その他 ・明日(19日・水)に、TCMB金融政策発表を控える ・明日(19日・水)に、FOMC議事録公表(1月28日・29日開催分)を控える |
||||||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(2月4日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
18:30 | 英)失業率 | ◎ | - | 3.5% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.49万件 | ||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | +21.5 | +26.7 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | +25.6 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +1.09% | ||||||||||
- | +7.19% | |||||||||||||
22:30 | 加)製造業売上高 | △ | +0.5% | -0.6% | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +5.0 | +4.8 | |||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 75 | 75 | ||||||||||
28:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | +229億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +731億 | ||||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・28時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月4日開催分)
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダが連休・休場明け
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、デボン・エナジー、その他
・明日(19日・水)に、TCMB金融政策発表を控える
・明日(19日・水)に、FOMC議事録公表(1月28日・29日開催分)を控える
・今週(2/17~)にトルコの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・週末(22日・23日)にG20財務相中銀総裁会議を控える
・中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み→19日に議事録公表)
・欧州の景気後退懸念
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み→20日に議事録公表)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・人民元
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが連休・休場明けで、RBA議事録の公表(2月4日開催分)が行われる。
また、明日(19日・水)にはTCMB金融政策発表とFOMC議事録公表(1月28日・29日開催分)を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、17日・月曜日は米国が祝日・休場だった事から、小動きで推移している。
本日は、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題(通商交渉などが焦点に)、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月4日開催分)
→内容次第だが、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケになりやすい
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・28時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→カナダと米国は連休・休場が祝日・休場明け
引き続き、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念を発端とした金融市場のリスク許容度が重要となる
■2月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/17~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(2/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼17日(月)は、 米国が祝日で金融市場が休場(米国の株式市場・先物市場・債券市場が休場)
▼19日(水)に、FOMC議事録の公表(1月28日・29日開催分)
▼週末(22日・23日)に、G20財務相中銀総裁会議
▼中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み→19日に議事録公表)
▼欧州の景気後退懸念
▼イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
▼欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み→20日に議事録公表)
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
▼人民元
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)