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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

治験中止などでクロス円が軟調に、
トランプの言う通りWTOの存在意義が

2020年10月14日(水)15:03公開 (2020年10月14日(水)15:03更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間でジョンソン・エンド・ジョンソンが治験中止を発表したことで、マーケット全体がややリスクオフに傾いた。それでドル円も105円台の前半で安値張り付き。

 ニューヨークオープン前の金融大手の決算発表では良いものが並んだが、コロナ問題のほうが重しとなって、市場はなかなかリスクテークになれないでいた。ドイツの景況指数が悪かったので欧州通貨が下がってきた。それでかろうじてドルの全面安という形にはならなかったが、クロス円が顕著に値下がり。

 ところで昨日はWTOがEUによる対米の報復関税を認めたのだが、WTOはそもそもこのような関税を処理する機関ではなかった。前身のGATTは関税による貿易障壁をなくそうとして発足したのだから。

 自国の有利に貿易関係を持っていきたいのは、どこの国家でも同じだ。自国製品の保護や発展を志向するのは自然の流れである。好き放題に関税を上げて自国の都合を優先させるのは、前時代的だとされている。

 その反省からできれば関税をなくそうという目論見の元での国際機関であった。自国産業の発展を図るならば政府が補助金などを企業に配分すればいいということで、課題を国際問題から国内問題におさめさせようとする計画だ。それによって国際紛争は減らせると見込んでのことだ。

 したがって報復関税を認めるというのは時代の思潮に逆行することであり、それは翻ってWTOの存在意義がなくなることを意味する。まさしくトランプ大統領が主張している通りになってくるのだ。WTOは是が非でも関税をかけあうことによる貿易戦争を妨げなければならない立場にあるのだ。

日本時間 15時00分

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