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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ビットコインに合わせテスラも急落、
ドル買い戻されたが気がかり材料を注視

2021年02月24日(水)15:07公開 (2021年02月24日(水)15:07更新)
持田有紀子

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 昨日は日本が休みだったが、アジア時間ではプライス的に大きな動きがあった。まずはビットコインの下落である。54000ドル台くらいでスタートしたものが、あっという間に5万割れ。ほぼ一直線に1万ポイントも急落することとなった。

 これまでであったら安くなったところを絶好の買いチャンスと考えてビッドも出てくるのだが、昨日は反発が限られた。どうせすぐに値を戻すだろうと安易に考えて見ていた人にとっては、これは驚きの動きであったろう。

 また前日に58ドル台まで調整の下落を演じさせられていた原油相場も、急激なショートカバーに見舞われた。そしてついにコロナ来の最高値となる63ドル台にタッチ。原油やビットコインといったリスク性の高いものとされている金融商品がこれでは、FRBの金融舵取りがうまくワークしているのかどうか疑わしくなってくる。これはやがて問題視されることになるであろう。

 そうした流れのなかで欧州時間では為替相場はドルの買い戻しが強まった。ドル円は105円台に値を戻してきて、ユーロドルも1.21台で頭が重い。

 ビットコインが大幅下落しているので、どうしても大量保有しているテスラはどうなのかということが気にかかる。米国株はオープン時からテスラ株がチョッピーに乱れながらも大幅安に。米国株は全体にわたって軟調地合いとなり、一時はパニック的な挙動も見られた。

 パウエル議長がスピーチの中で、これまでの見解を繰り返しただけだった。最近の物価上昇は一時的であるとし、雇用の回復にはほど遠いとしている。これで金融緩和の継続期待が強まって、米国株は持ち直すこととなった。日経先物も29640円まで差し込んだが、これは決して安いレベルではない。2月初旬は27700円台だったことを考え合わせると、まだまだ2月は大幅上昇中なのである。

 今晩も市場の関心はビットコイン、原油価格、株価といったリスク資産の動向に集まることになるだろう。調整が続くのか、それとも反転するのか。昨日はおとなしかったが、米長期債の利回り上昇にも要注意だ。

 

日本時間 15時00分

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