本日の為替相場の焦点は、『米・消費者信頼感指数』と『NY株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)S&P/ケースシラー住宅価格指数」
・「米)消費者信頼感指数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「NZ)貿易収支」
・「豪)コンファレンスボード景気先行指数」
が主な注目材料。
経済指標以外では、
・「豪)スティーブンス:RBA総裁の講演」
・「独)ドイツ銀行の決算発表」
・「米)2年国債入札」
・「米)財務省高官の記者会見【米中戦略経済対話】」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の株式市場の動向」
・「米国の債券市場や長期金利の動向」
・「原油などの商品相場の動向」
などに注目したい。
★★★
本日の米国の経済指標は、「消費者信頼感指数」がメイン。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き重要。
現在の金融市場は「NYダウ」と「米長期金利」が主導している。各々の材料での「NYダウの反応」と今週相次ぐ「米国債入札の結果」には要注目。
また、「原油などの商品価格」の存在感も高まっており、「金融市場のリスク許容度」が「リスク選好」か「リスク回避」のどちら側にあるかが相場の動向を見極める上で重要となる。
その他、「米中戦略経済対話の結果」や「金融当局者や要人による発言」にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ
・07時45分:NZ)貿易収支
・09時00分:豪)コンファレンスボード景気先行指数
・12時00分:豪)スティーブンス:RBA総裁の講演
・時間未定:独)ドイツ銀行の決算発表
・22時00分:米)S&P/ケースシラー住宅価格指数
・22時30分:NY株式市場オープン
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年国債入札
・29時45分:米)財務省高官の記者会見【米中戦略経済対話】
7月27日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下の8点。
▼NY株式市場の動向
▼米国の経済指標
▼米国債の入札動向
▼バーナンキFRB議長を中心とした金融当局者や要人の発言
▼米国の主要企業の決算発表
▼米国の債券相場や長期金利の動向
▼原油などの商品相場の動向
▼月末要因
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7月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・WTO理事会(28日・29日) ・米中戦略経済対話(27日・28日・29日) ・米大手企業の決算発表→スーパーバリュー |
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07:00 | 米)バーナンキ:FRB議長の講演 【テレビ放映1日目】 |
BB | 要人発言 | ||||||||
07:45 | NZ)貿易収支 | ○ | +2.15億 | +8.58億 | |||||||
09:00 | 豪)コンファレンスボード景気先行指数 | ○ | - | +0.7% | |||||||
10:30 | 豪)第2四半期NAB企業信頼感指数 | △ | - | -24 | |||||||
12:00 | 豪)スティーブンス:RBA総裁の講演 | ◎ | 要人発言 | ||||||||
未定 | 独)ドイツ銀行の決算発表 | ○ | - | - | |||||||
18:30 | 南ア)第2四半期失業率 | △ | 24.2% | 23.5% | |||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 | △ | - | -17 | |||||||
22:00 | 米)S&P/ケースシラー住宅価格指数 | BB | -17.90% | -18.12% | |||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 49.0 | 49.3 | |||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | 8 | 6 | ||||||||
25:35 | 米)イエレン:サンフランシスコ連銀総裁 の講演【米経済関連】 |
BB | 要人発言 | ||||||||
26:00 | 米)2年国債入札 | BB | - | - | |||||||
29:45 | 米)財務省高官の記者会見 【米中戦略経済対話】 |
BB | 要人発言 | ||||||||
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NYダウ次第だが、大崩れしない限りは、リスク選好ヨリに。
NYダウ次第だが、大崩れしない限りは、リスク選好ヨリに。
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