5月4日(火)■ロンドン市場が連休明け。『ギリシャ関連の話題』と『NYダウの動向』、そして『米国の長期金利の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『ギリシャ関連の話題』と『NYダウの動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)中古住宅販売保留」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「独)小売売上高指数」
・「英)製造業PMI」
への注目度が高い。

経済指標以外では、
・「豪)RBA政策金利＆声 明発表」
・「5月の月初要因(5月入り2営業日目)」
・「東京市場休場」
・「ロンドン市場が連休明け」
・「ギリシャの財政懸念や信用不安、支援関連の話題」
・「ゴールドマン・サックスの詐欺容疑に関する話題」
・「週末に米国の雇用統計の発表を控える」
・「他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「中国による人民元切り上げや金融引き締め観測」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の金融政策や出口戦略への思惑」
・「米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ファイザー、マスターカード、メルク、その他」
・「欧州の主要金融機関の決算発表→UBS」
・「米国の金融規制策関連の話題」
などの要因に注意したい。

★★★

「東京市場が引き続き休場」で「ロンドン市場が連休明け」。

本日は、利上げが濃厚視されている「豪)RBA政策金利＆声明発表」も予定されており、今後の金融政策を占う上で、その声明に大きな注目が集まる。

米国の経済指標は、「中古住宅販売保留」がメイン。

「米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上 で最も重要な要因。
先月から本格化している「米国の主要企業や大手金融機関の決算発表の結果」は株式市場の変動要因となりやすい。
また、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」も目が離せない要因。

直近の金融市場では、「ギリシャの財政懸念や信用不安、支援関連の話題」がくすぶっており、引き続き注視したい。
その他、「ゴールドマン・サックスの詐欺容疑に関する話題」や「金融市場のビッグイベントである米国の雇用統計が週末に控える点」にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・13時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
→利上げが濃厚。ただ、材料出尽くしの可能性も。そろそろ利上げの最終段階ともいわれる中、声明の内容が重要。

・15時00分：独)小売売上高指数
→相場の気分次第か

・17時30分：英)製造業PMI
→連休明けのロンドン勢がどう出るか。コレに関しては内容も重要。

・23時00分：米)中古住宅販売保留
→本日のメイン。内容も重要だが、やはり、NYダウが主となりやすいと思われる。

▼その他の本日の注目材料や注目点
・5月の月初要因(5月入り2営業日目)
・東京市場休場
・ロンドン市場が連休明け
・ギリシャの財政懸念や信用不安、支援関連の話題
・ゴールドマン・サックスの詐欺容疑に関する話題
・週末に米国の雇用統計の発表を控える
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・中国による人民元切り上げや金融引き締め観測
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策や出口戦略への思惑
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ファイザー、マスターカード、メルク、その他
・欧州の主要金融機関の決算発表→UBS
・米国の金融規制策関連の話題

【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ドル中心)】
5月3日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼ギリシャの財政懸念や信用不安、支援関連の話題
▼ゴールドマン・サックスの詐欺容疑に関する話題
▼3日(月曜日)がロンドン市場で休場となる点
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国の雇用統計を中心とした主要経済指標の結果
▼米国の長期金利の動向
▼中国による金融引き締め観測
▼中国の人民元切り上げ観測
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表の結果
▼米国の金融政策や出口戦略への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼米国の金融規制策に関する話題
▼欧州の大手金融機関の決算発表の結果
▼5月の月初要因

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5月4日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・東京市場休場(ゴールデンウィーク、3日・4日・5日) ・ロンドン市場が連休明け ・欧州の主要金融機関の決算発表→UBS ・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ファイザー、マスターカード、メルク、その他
13:30		豪)RBA政策金利＆声明発表	◎	25bp 利上げ 4.50%	25bp 利上げ 4.25%
15:00		独)小売売上高指数 [前月比/前年比]	○	±0.0%	+1.1%
				-0.5%	-0.9%
17:30		英)消費者信用残高	×	+4億	+5億
		英)マネーサプライM4【確報値】	×	-	+3.5%
		英)モーゲージ承認件数	×	4.90万件	4.71万件
		英)製造業PMI	○	57.5	57.2
18:00		欧)生産者物価指数 [前月比/前年比]	×	+0.7%	+0.1%
				+0.9%	-0.5%
23:00		米)中古住宅販売保留	AA	+4.0%	+8.2%
		米)製造業受注指数	B	-0.1%	+0.6%
		米)ガイトナー財務長官の発言	B	要人発言
翌 07:30		加)フラハティ加財務相の発言	△	要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

超短期的なレンジや上昇局面でのスキャル。ロングが主体

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トレードは控えめ。メインはドル円と豪ドル円

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