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太田忠
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陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

ドルインデックスはすでに底打ちか。
年末に向け、米ドルのリバウンドに注意!

2009年11月20日(金)19:47公開 (2009年11月20日(金)19:47更新)
陳満咲杜

今井雅人は資金5倍トレード達成!米ドル/円の攻めトレードが成功したのには理由があった!

ドルインデックスは底割れを回避したものの、その後の反騰が、かなり弱いものにとどまっていることも事実だ

 そうなると、日足チャートにおけるRSIのシグナルが消滅して、ドルインデックスが、再び安値更新をトライする可能性も否定できない。

 それでも筆者は、ドルインデックスはすでに底打ちしていて、この先再度底をつけたとしても、さほど深くはならないという見方に傾いている

 その理由は、以下の2点にある。

■レジスタンスラインが、サポートラインに変わった!?

 まず、もう一度、前のページのチャートを見てほしい。

 ドルインデックスは、3月と4月の高値を結んだレジスタンスラインを、10月になってブレイクしている。その後、弱含んできているものの、今週、このラインにサポートされている

 それは、トレンドラインの役割の互換性から説明できる。

 すなわち、レジスタンスラインがブレイクされると、その後、これがサポートラインの役割を果たすことが、よくある。ただし、これは往々にして、ブレイク自体が有効であった場合のみに適用される点には注意が必要だ。

 逆に言うと、かつてのレジスタンスラインは、今週、そこでサポートされたことによって、サポートラインと化した。だから、10月の時点のブレイクは有効であって、ドルインデックス底打ちの可能性は高いとも言える。

■RSIも、ドルインデックスの底打ちを示唆?

 ドルインデックスがすでに底打ちしたと見る、2つ目の理由。

 RSIのシグナルは実に単純でありながら、かなり奥深いところがある。その上、いくつかのシグナルが将来の方向性を示すだけでなく、来るべきターゲットを計算する土台をも提供してくれている。

 その代表格は、RSIのリバーサル・シグナルだろう。

 念のため、RSIのリバーサルの概念とダイバージェンスの違いを、以下に図で示してみる。

 これを踏まえて、ドルインデックスの日足チャートを見てみる。

 すると、10月および11月高値に対応するRSIが、弱気リバーサルを示していたことがわかる。上に示したリバーサルの「弱気」の図と見比べれば、一目瞭然だ。
ドルインデックス 日足(クリックで拡大)
(出所:米国FXCM

 その後の下げはシグナルどおりであるが、ヒントとなっているのは、そのシグナルに基づいて計算されたターゲット値である。

■やはり、米ドルのリバウンドに備えるべきだ!

 ターゲット値の具体的な計算式と計算方法は、拙作『FXトレーディングの真実』(扶桑社)をご覧いただきたい。

 前述のシグナルに基づいて計算すると、ドルインデックスのターゲット値は、74.56であった。この数字に重要な意味がある

 11月16日(月)のドルインデックスの安値は74.78、終値は74.92だった。つまり、前述のターゲット値に接近していることがわかる。

 従って、ドルインデックスがすでに底打ちを果たし、これから再び安値をつけたとしても、さほど深くはならないと考えてもおかしくはない。

 もっとも、RSIのリバーサル・シグナルに基づく計算は、すべて終値で処理している。そのため、終値ベースで考えると、もう1回ぐらいは安値をつけても不思議ではない。

 その上、日足よりも週足のシグナルのほうが、より信ぴょう性が高いという特徴があって、この点では、なお慎重な姿勢を取るべきであろう。

 以上、総合的に見て、年末に向け、米ドルのリバウンドに備えるべきというスタンスは堅持したい
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