本日の為替相場の焦点は、『5月の月末要因』と『米国が連休明けとなる点』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が連休明け ・5月・月末(5月31日が5月月末での最後の営業日) ・バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について) ・明日・1日(水)→6月入り、米ISM製造業指数、BOC金融政策、FRBがQTを開始 ・2日(木)→英国休場(連休) ・週末・3日(金)→英国休場(連休)、米雇用統計、米ISM非製造業指数 |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +5.8% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.6% | 2.6% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.23 | 1.22 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.3% | ||||||||||
-3.6% | -1.7% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+2.6% | +0.9% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | +3.3% | +1.5% | ||||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -42.0 | ||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+2.0% | -18.5% | ||||||||||
豪)第1四半期経常収支 |
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+132億 | +127億 | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.4% | |||||||||||
+7.9% | +7.8% | |||||||||||||
中)製造業PMI |
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49.0 | 47.4 | |||||||||||
中)非製造業PMI |
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45.0 | 41.9 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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+3.0% | +6.0% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | -21.2% | |||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +29.9億 | ||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
|
- | -6.6% | ||||||||||
15:45 |
仏)第1四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
+5.3% | +5.3% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +4.3% | |||||||||||
- | +26.5% | |||||||||||||
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.7% | +0.4% | |||||||||||
+5.2% | +4.8% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -1.3% | |||||||||||
+7.6% | -2.4% | |||||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-61.0億 | -81.7億 | ||||||||||
ト)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.3% | +1.5% | |||||||||||
+7.1% | +9.1% | |||||||||||||
ス)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
|
+0.3% | +0.3% | |||||||||||
+4.3% | +3.7% | |||||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.0% | 5.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.60万人 | -1.30万人 | ||||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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70.5千件 | 70.7千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+12億 | +13億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+59億 | +70億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | |||||||||||
- | +5.4% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+7.8% | +7.4% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +3.6% | +3.5% | ||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+202億 | +459億 | ||||||||||
ス)ツアブリュックSNB副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.1% | ||||||||||
+3.7% | +4.5% | |||||||||||||
↑・第1四半期GDP | +5.4% | +6.7% | ||||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.90% | +2.39% | ||||||||||
+19.80% | +20.20% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+2.0% | +2.1% | |||||||||||
↑・第1四半期住宅価格指数 | - | +3.3% | ||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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55.0 | 56.4 | ||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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103.9 | 107.3 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+1.5 | +1.1 | ||||||||||
26:15 | 米)バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時15分:米)バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP&第1四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が連休明け
・5月・月末(5月31日が5月月末での最後の営業日)
・バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)
・明日・1日(水)→6月入り、米ISM製造業指数、BOC金融政策、FRBがQTを開始
・2日(木)→英国休場(連休)
・週末・3日(金)→英国休場(連休)、米雇用統計、米ISM非製造業指数
・今週→カナダ(6月1日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→5月25日に議事録の公表を消化済み→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が休場明けかつ5月・月末での最後の営業日。
また、バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)が行われる。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数と消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が祝日 ・休場となる中、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は127円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.07後半まで上昇している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、5月の月末要因が重要となる。
その他、米国が休場明けとなる点やバイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
→発表での豪ドルが反応しやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケに
・21時30分:加)GDP&第1四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時15分:米)バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)
→米国が休場明けかつ5月・月末での最後の営業日
また、バイデン大統領とパウエルFRB議長とイエレン財務長官の会合(米経済や世界経済の状況について)も行われる
月末要因を筆頭に要注意
■5月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→カナダ(6月1日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼5月の月末要因(5月31日が5月月末での最後の営業日)
▼6月の月初め要因(6月1日が6月月初めでの最初の営業日)
▼30日(月)→米国が祝日・休場
▼31日(火)→5月・月末最後の営業日
▼1日(水)→6月入り、米国のISM製造業指数の発表、BOC金融政策の発表、FRBがQTを開始
▼2日(木)→英国が祝日・休場(連休)
▼3日(金)→英国が祝日・休場(連休)、米国の雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→5月25日に議事録の公表を消化済み→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→来週・6月9日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
米連休明け&月末最終日なので様子見
米連休明け&月末最終日なので様子見
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