本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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8月5日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(5日) ・岸田文雄首相とペロシ米下院議長の会談 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週からピーク) |
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10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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- | 101.2 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | - | 94.9 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.2% | ||||||||||
-1.3% | -1.5% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.8% | |||||||||||
- | +13.0% | |||||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.2% | ±0.0% | ||||||||||
-0.3% | -0.4% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +0.8% | |||||||||||
- | +2.2% | |||||||||||||
仏)貿易収支 |
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-125.60億 | -129.94億 | |||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -39億 | |||||||||||
20:15 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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5.0% | 4.9% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.00万人 | -4.32万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+25.0万人 | +37.2万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.6% | 3.6% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +2.0万人 | +2.9万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.9% | +5.1% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 62.2 | ||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+260.00億 | +223.47億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(5日)
・岸田文雄首相とペロシ米下院議長の会談
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週からピーク)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(先週7月27日に金融政策の発表を消化済み、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・金融当局者や要人による発言(FRB関係者はFOMC消化でブラックアウト期間明け→その発言に大きな注目が集まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と週末の雇用統計がメイン)
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
・金融市場のリスク許容度
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日替わりのように各通貨が上下している。昨日はNY入りで米ドル売り・日本円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は132円後半まで下落し、ユーロドルは1.02半ばまで上昇した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、米国の雇用統計の発表が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)や米国のインフレの行方、金融市場のリスク許容度、米国の主要企業の決算発表(先週からピーク)、原油と金を中心とした商品市場、欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→内容次第で豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・21時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週のメイン、米国の雇用統計の発表の日
5日の五十日かつ週末金曜日
ただし、今週の為替相場は日替わりのように各通貨が上下して非常に難しい状態
■8月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はない)
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週からピーク)
▼8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
▼1日(月)→8月月初め最初の営業日、ISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表
▼3日(水)→OPECプラス閣僚級会合、ISM非製造業指数の発表
▼4日(木)→英国の金融政策の発表
▼週末・5日(金)→米国の雇用統計の発表
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(先週7月27日に金融政策の発表を消化済み、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼金融当局者や要人による発言(FRB関係者はFOMC消化でブラックアウト期間明け→その発言に大きな注目が集まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と週末の雇用統計がメイン)
▼欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日に米雇用統計が発表されるため、様子見
本日に米雇用統計が発表されるため、様子見
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