本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『9月月末・四半期末要因(本日が月末最後)』にあり。
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9月30日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・カナダが祝日で休場 ・9月月末・四半期末(本日が9月月末での最後の営業日) ・週末 ・五十日(30日) ・日本の財務相が外国為替平衡操作の実施状況を公表(日本時間19時を予定→通貨当局が介入した実績額についてはその総額を一か月毎に、また介入実績の詳細を公表) |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 85.4 | ||||||||||
06:45 | NZ)住宅建設許可件数 |
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- | +5.0% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.5% | 2.6% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.30 | 1.29 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.8% | ||||||||||
+1.8% | -2.0% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+2.8% | +2.4% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | +4.8% | +2.8% | ||||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
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49.7 | 49.4 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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52.4 | 52.6 | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.7% | |||||||||||
+9.0% | +9.1% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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49.5 | 49.5 | ||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-4.1% | -5.4% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +2.8% | |||||||||||
15:00 |
英)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+2.9% | +2.9% | |||||||||||||
英)第2四半期経常収支 |
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-438億 | -517億 | |||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.8% | |||||||||||
+9.9% | +10.0% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | +2.6% | ||||||||||
15:45 |
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +1.6% | ||||||||||
- | +27.2% | |||||||||||||
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.1% | +0.5% | |||||||||||
+5.9% | +5.9% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.8% | |||||||||||
-3.7% | -4.3% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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84.5 | 86.5 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-113.0億 | -106.9億 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.5% | 5.5% | ||||||||||
↑・失業者数 | +2.00万人 | +2.80万人 | ||||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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62.0千件 | 63.8千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+14億 | +14億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+49億 | +51億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | |||||||||||
- | +4.4% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+9.7% | +9.1% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +4.7% | +4.3% | ||||||||||||
欧)失業率 |
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6.6% | 6.6% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+237億 | +248億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-450億 | -1295億 | |||||||||||
21:30 | 米)個人所得 |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.2% | +0.1% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +6.0% | +6.3% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.1% | ||||||||||||
+4.7% | +4.6% | |||||||||||||
22:00 | 米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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51.8 | 52.2 | ||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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59.5 | 59.5 | ||||||||||
24:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時00分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・29時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
・15時00分:英)第2四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第2四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・カナダが祝日で休場
・9月月末・四半期末(本日が9月月末での最後の営業日)
・週末
・五十日(30日)
・日本の財務相が外国為替平衡操作の実施状況を公表(日本時間19時を予定→通貨当局が介入した実績額についてはその総額を一か月毎に、また介入実績の詳細を公表)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施、9月30日の19時に財務相から為替介入の額などが公表予定)
・英国のトリプル安(株式・債券・通貨、9月28日にBOEが超長期国債の買い取りを発表)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週9月21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第2四半期GDP確報値とPCEデフレーターがメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダが祝日で休場だが、9月月末での最後の営業日かつ週末金曜日の五十日。
また、日本の財務相が外国為替平衡操作の実施状況を公表(日本時間19時) が行われる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、英中銀が超長期国債の買い取りを発表した事で→英国の金利が低下し→それが波及して米国の金利も低下して→米ドル売り&米株買い戻しの流れが優勢に。ドル円は144円割れまで下落し、ユーロドルは0.97半ばまで上昇した。しかし、そこから行って来いとなった後に→米ドルは揉み合いとなったが、月末要因とも思われるポンド買いやユーロ買いも出て、ドル円は144円後半まで戻した後に144円半ば~後半で底堅く推移し、ユーロドルは0.96前半まで戻した後に0.98乗せまで上昇している。
本日は、日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)と英国のトリプル安(株式・債券・通貨、9月28日にBOEが超長期国債の買い取りを発表)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、9月月末・四半期末要因(本日が月末最後)が重要となる。
その他、、米ドル・日本円・ユーロの方向性や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多数あり)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時00分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・29時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→諸々の要因が絡み合って難しい局面
月末四半期末最終日
まずは十分に気を付けたい
■9月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表はない(28日に日本の議事録の公表を予定)
▼パウエルFRB議長ほかFRB高官の発言が相次ぐ
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債、27日→5年債、28日→7年債)
▼9月月末・四半期末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日)
▼27日(火)→パウエルFRB議長の発言(討論会)
▼28日(水)→パウエルFRB議長の発言(講演)
▼29日(木)→米国の第2四半期GDP確報値の発表
▼30日(金)→9月の月末最後の営業日(月末・四半期末)、米国のPCEデフレーターの発表
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施、9月30日の19時に財務相から為替介入の額などが公表予定)
▼英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週9月21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第2四半期GDP確報値とPCEデフレーターがメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
相場が荒れている&月末四半期末→様子見
相場が荒れている&月末四半期末→様子見
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