本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『10月月初め・四半期初め要因(本日が月初め最初)』にあり。
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10月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが祝日で休場 ・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで) ・10月月初め・四半期初め(10月3日が10月月初めでの最初の営業日) ・週明け ・4日(火)→オーストラリアの金融政策の発表 ・5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、OPECプラス閣僚級会合、米国のADP全米雇用報告の発表、米国のISM製造業指数の発表 ・6日(木)→ECB議事録の公表(9月8日開催分) ・7日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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08:50 |
日)第3四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+11 | +9 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +11 | +10 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +13 | +13 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +15 | +15 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +18.8% | +18.6% | ||||||||||||
日)BOJ主な意見公表(9月21日・22日開催分) |
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- | - | |||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.3% | ||||||||||
+3.6% | +3.5% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -1312億 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 47.4 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.15% | +1.46% | |||||||||||
+83.50% | +80.21% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +68.60% | +66.08% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +2.41% | |||||||||||
- | +143.75% | |||||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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54.6 | 56.4 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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47.8 | 47.8 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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48.3 | 48.3 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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48.5 | 48.5 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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48.5 | 48.5 | ||||||||||
22:05 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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51.8 | 51.8 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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52.2 | 52.8 | ||||||||||
米)建設支出 |
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-0.3% | -0.4% | |||||||||||
27:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:10 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時05分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時10分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(9月21日・22日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアが祝日で休場
・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで)
・10月月初め・四半期初め(本日が10月月初めでの最初の営業日)
・週明け
・4日(火)→オーストラリアの金融政策の発表
・5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、OPECプラス閣僚級会合、米国のADP全米雇用報告の発表、米国のISM製造業指数の発表
・6日(木)→ECB議事録の公表(9月8日開催分)
・7日(金)→米国の雇用統計の発表
・10月月初め・四半期初め要因(10月3日が10月月初めでの最初の営業日)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)
・英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、9月28日にBOEが長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表→期限は10月14日まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に金融政策の発表を消化→来週10月13日に議事録の公表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向(5日にOPECプラス閣僚級会合を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化→今週10月6日に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアと中国が祝日で休場(中国は7日まで連休)だが、10月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、明日にはオーストラリアの金融政策の発表、5日(水)にはニュージーランドの金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、英中銀が長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表した事で→英国の金利が低下し→それが波及して米国の金利も低下して→米ドル売り&米株買い戻しの流れが優勢に。ドル円は144円割れまで下落し、ユーロドルは0.97半ばまで上昇した。しかし、そこから行って来いとなった後に→週末・月末・四半期末での動きも出て、米ドル買いの流れが優勢な中、、英ポンドやユーロが買われ、オセアニア通貨が売られる展開に。ドル円は144円台で上下→再度144円後半まで上昇して、ユーロドルは0.980丁度を挟んで上下→0.98丁度付近で、週末のクローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)と英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、BOEが長期国債無制限買い入れを発表)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、10月月初め・四半期初め要因(本日が月初め最初)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時05分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時10分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→10月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日
色々な所から煙が立ち上っていて難しい局面
ドル円は日本による介入やそれに対する思惑を利用してのトレード、ユーロドルは戻り売り、を考えている
■10月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼10月月初め・四半期初め要因(10月3日が10月月初めでの最初の営業日)
▼ニュージーランド(5日)、オーストラリア(4日)の金融政策の発表と欧州(6日)の議事録の公表を予定
▼3日(月)→月初め最初の営業日、米国のISM製造業指数の発表
▼4日(火)→オーストラリアの金融政策の発表
▼5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、OPECプラス閣僚級会合、米国のADP全米雇用報告の発表、米国のISM製造業指数の発表
▼6日(木)→ECB議事録の公表(9月8日開催分)
▼7日(金)→米国の雇用統計の発表
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)
▼英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、9月28日にBOEが長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表→期限は10月14日まで)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(9月21日に金融政策の発表を消化→来週10月13日に議事録の公表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向(5日にOPECプラス閣僚級会合を予定)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化→今週10月6日に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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