本日の為替相場の焦点は、『次期日銀総裁への思惑(既に植田氏との報道、14日に国会提示)』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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2月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・14日(火)→日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示、米国の消費者物価指数の発表 ・15日(水)→米国の小売売上高の発表 ・16日(木)→米国の生産者物価指数の発表 ・来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表 |
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16:00 | ト)経常収支 |
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-55.0億 | -36.7億 | ||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.2% | ||||||||||
+3.1% | +2.8% | |||||||||||||
22:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・14日(火)→日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示、米国の消費者物価指数の発表
・15日(水)→米国の小売売上高の発表
・16日(木)→米国の生産者物価指数の発表
・来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表→今週はなし(議事録の公表もなし)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・次期日銀総裁(既に次期日銀総裁は植田氏との報道あり、14日に日銀正副総裁3人の後任人事案を国会に提示する予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→来週2月22日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数がメイン)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁人事や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)が行われる。
また、明日には、日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示される他、米国の消費者物価指数の発表を控える。
先週の為替相場は、週明けに次期日銀総裁に関する飛ばし報道で日本円売り方向に乖離してスタートした他、日本円が大きめに上下する中、米ドルは買われたり売られたりと方向感なく推移した。週末にはサプライズ的な次期日銀総裁に関するリーク報道で日本円買い→日本円売りと大きく上下する中、米ドルは揉み合いが継続し、ユーロは始終売られる展開に。ドル円は131円後半→130円割れ→131円半ばと大きめに行って来いとなり、ユーロドル1.07半ば→1.06後半までジリジリ下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、次期日銀総裁への思惑(既に植田氏との報道あり、14日に国会提示予定)、明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、次期日銀正副総裁候補やFRB高官の発言、米ドルと日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→次回FOMCに向けた流れが重要となる中、先週の米ドルは方向感なく揉み合い
今週は重要な経済指標の発表が相次ぐ
明日には、消費者物価指数の発表を控える
大きな転換点となる可能性も高い
■2月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表→今週はなし(議事録の公表もなし)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼14日(火)→日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示、米国の消費者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表
▼16日(木)→米国の生産者物価指数の発表
▼来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表
▼次期日銀総裁(既に次期日銀総裁は植田氏との報道あり、14日に日銀正副総裁3人の後任人事案を国会に提示する予定)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→来週2月22日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数がメイン)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁人事や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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