本日の為替相場の焦点は、『次期日銀総裁への思惑(既に植田氏との報道、本日に国会提示)』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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2月14日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示(11時を予定) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・15日(水)→米国の小売売上高の発表 ・16日(木)→米国の生産者物価指数の発表 ・来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表 |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 84.3 | ||||||||||
08:50 |
日)第4四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
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+0.5% | -0.2% | ||||||||||
+2.0% | -0.8% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +1.5% | -0.7% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +1.1% | -0.3% | ||||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +12 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -1 | ||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | ||||||||||
- | -2.8% | |||||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.97 万件 |
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16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.7% | ||||||||||
- | +3.2% | |||||||||||||
19:00 |
欧)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+1.9% | +1.9% | |||||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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91.0 | 89.8 | ||||||||||
22:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.1% | ||||||||||
+6.2% | +6.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.3% | ||||||||||||
+5.5% | +5.7% | |||||||||||||
23:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:05 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示(11時を予定)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・15日(水)→米国の小売売上高の発表
・16日(木)→米国の生産者物価指数の発表
・来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表→今週はなし(議事録の公表もなし)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・次期日銀総裁(既に次期日銀総裁は植田氏との報道、本日14日に日銀正副総裁3人の後任人事案を国会に提示する予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→来週2月22日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数がメイン)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁人事や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示される予定。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が行われる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、週明けから日本円売りの流れが強まったが、NY入りで発生した米ドル売り・ユーロ買いの流れと共に日本円は反発した。ドル円は131円前半から→132円後半まで上昇した後に→132円半ばまで下落し、ユーロドルは1.06後半で揉み合い後→1.07前半まで上昇している。
本日は、次期日銀総裁への思惑(既に植田氏との報道、本日に国会提示予定)、米国の消費者物価指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、次期日銀正副総裁候補やFRB高官の発言、米ドルと日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
→注目度は高い
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→次回FOMCに向けた流れが重要となる中、昨日はNY市場で米ドル売り・米株買いの流れ
今週は重要な経済指標の発表が相次ぐ
特に、本日発表される消費者物価指数が重要
内容とその反応次第で、大きな転換点となる可能性も高い
■2月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表→今週はなし(議事録の公表もなし)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼14日(火)→日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示、米国の消費者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表
▼16日(木)→米国の生産者物価指数の発表
▼来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表
▼次期日銀総裁(既に次期日銀総裁は植田氏との報道あり、14日に日銀正副総裁3人の後任人事案を国会に提示する予定)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→来週2月22日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数がメイン)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁人事や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
本日に消費者物価指数が発表されるため、消化待ち
本日に消費者物価指数が発表されるため、消化待ち
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