米CPI後も崩れなかった米ドル/円。円売りポジション継続に自信
今週(7月13日~)、米国のCPIが発表され、市場予想より悪い結果となり、一時的に米ドル安となりました。
しかし、米ドル/円に関しては下げ幅も限定的でしたし、かつ、すぐに元に戻ってしまいました。米ドル/円での米ドル買い需要というか円売り意欲が強いことを確認する動きだったと思います。円売りポジションの継続に自信を持ちました。

(出所:TradingView)
さて、これから高市政権の骨太の方針が発表になります。すでに素案が表に出てきています。
金融政策に関しては、当初日銀の利上げに圧力をかけるようにとれる表現となっていたことで、マーケットに動揺を与えたことを懸念して、「日銀の自主性を重んじる」という表現が入ってきました。
しかし、やはり高市総理の本音は利上げには否定的なことが返ってはっきりしたと思います。また、積極財政が全面に打ち出されているので、これも、長期金利上昇、円安を誘発します。
高市総理も本当はこうした政策が債券安、円安をまねくことはわかっているのではないかと思いますが、そこは認めないで、自分のやりたい政策を進める方針のように見えます。
こうした姿勢がいいか悪いかはともかく、私たち投資家は、それを踏まえて自分の資産を守らなければいけません。
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人生で初めてトルコリラ/円を買ってみた!
個人的には、長期で保有しているメキシコペソ/円の買いに加えて、今週(7月13日~)、人生初めてトルコリラ/円を少額ですが買ってみました。このクロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)はかつて100円を超えていましたが、現在は3円台。ここ10年でも15分の1程の価値に暴落しています。

(出所:TradingView)
いくら金利が高くてもとても買える通貨ではないと敬遠していました。しかし、今年(2026年)に入ってからは安定した動きをしていることに加えて、最近個人投資家に人気になっているようですので、自分でも実験で買ってみることにしました。
【※関連記事はこちら!】
⇒米ドル/円は160~163円程度を意識しながら160円台は確実に拾う戦略で臨みたい。レンジトレードなら米ドル/円がやりやすい。勇気のある人はトルコリラ/円を少量買ってみるのもおもしろそう(7月3日、今井雅人)
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米ドル/円の165円を市場が意識する理由とは?
なお、現在考えていることは今後さらに円安が進み、介入警戒感が高まった時は、スイスフラン/円を売って、ヘッジをしようと考えています。

(出所:TradingView)
いつ介入があるのか予測が出来ないため、タイミングが難しいですが、試しにやってみようと考えています。
オプション市場のストライクプライスの分布を見る限りは市場は米ドル/円の165円をひとつのめどとしているようですので、その辺りを意識しておきたいと思います。

(出所:TradingView)
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