本日の為替相場の焦点は、『SVB破綻での影響』と『米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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3月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・16日(木)→欧州の金融政策の発表 ・来週→米国の金融政策の発表を控える |
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06:20 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
06:45 | NZ)第4四半期経常収支 |
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-76.40億 | -102.05億 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+2.6% | +1.3% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+3.5% | -1.8% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+4.5% | +5.1% | |||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +10.6% | ||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +0.9% | ||||||||||
+6.2% | +6.2% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.1% | ||||||||||
+0.2% | -1.7% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.6% | ||||||||||
-2.0% | -0.6% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +7.4% | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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22.00万件 | 21.54万件 | ||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 |
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-0.3% | +3.0% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +2.3% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | |||||||||||
+5.4% | +6.0% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.5% | ||||||||||||
+5.2% | +5.4% | |||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-8.0 | -5.8 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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+3.0% | -3.0% | ||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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±0.0% | +0.3% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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40 | 42 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -169.4万 | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1528億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +286億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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-0.2% | +2.0% | ||||||||||
+3.3% | +6.4% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分)
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・16日(木)→欧州の金融政策の発表
・来週→米国の金融政策の発表を控える
・金融政策発表→今週に欧州(16日)の金融政策の発表、来週にスイス、英国、米国の金融政策の発表
・米国のSVB破綻での影響
・FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・次期日銀総裁・副総裁の方針
・欧州の金融政策への思惑(今週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、1月17日・18日開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨の公表が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と生産者物価指数&【コア】、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表が行われる。
また、 明日・16日(木)には欧州の金融政策の発表、来週には米国の金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けにSVB破綻の影響で米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時132円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.07半ばまで上昇したが、昨日に米国の消費者物価指数の発表を受けて大きめに上下し、ドル円は一時134円後半まで上昇した後に134円前半まで反落して推移し、ユーロドルは1.07前半~1.07半ばで推移している。
本日は、米国の経済指標の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、SVB破綻での影響、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、次回FOMCに向けた米ドルの方向性、米国のリセッション懸念、リスクオフの流れ、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、次期日銀総裁・副総裁の方針、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分)
→未知数も注目度はそれなりにある
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)週間原油在庫
→大きな注目を集めた米国の消費者物価指数の発表では、それ程米ドルは動かず
来週に控えるFOMCに向けた流れを今一度しっかりと見極めたい局面だが....
■3月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応
▼米国のSVB破綻での影響
▼金融政策発表→今週に欧州(16日)の金融政策の発表、来週にスイス、英国、米国の金融政策の発表
▼FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り
▼14日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼16日(木)→欧州の金融政策の発表
▼来週→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、米国の金融政策の発表を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
▼米国の金融政策への思惑(来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入り)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼次期日銀総裁・副総裁の方針
▼欧州の金融政策への思惑(今週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
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押し目買い
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