本日の為替相場の焦点は、『FOMC明けでの各市場の反応』と『ECB金融政策発表&ラガルドECB総裁会見』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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5月4日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC明け ・日本は祝日で休場(3日~5日まで) ・ユーロ圏の金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)→アップル、その他 ・明日5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表 |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | -9.0% | ||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 |
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+126.50億 | +138.70億 | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.3 | 50.0 | ||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
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+161億 | +160億 | ||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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56.3 | 56.3 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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55.7 | 55.7 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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56.6 | 56.6 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業業PMI【確報値】 |
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54.9 | 54.9 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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46.0千件 | 43.5千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+12億 | +14億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+16億 | +7億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.4% | |||||||||||
- | +1.0% | |||||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-1.7% | -0.5% | ||||||||||
+5.9% | +13.2% | |||||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | 319.4% | ||||||||||
21:15 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 3.75% |
50bp 利上げ 3.50% |
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21:30 | 加)貿易収支 |
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+2.0億 | +4.2億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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24.0万件 | 23.0万件 | |||||||||||
米)貿易収支 |
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-633億 | -705億 | |||||||||||
米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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-1.8% | +1.7% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +5.5% | +3.2% | ||||||||||||
21:45 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 58.2 | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +79 | ||||||||||
25:50 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アップル決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・米株引け後:米)アップル決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)財新製造業PMI
・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:加)貿易収支
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
・25時50分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC明け
・日本は祝日で休場(3日~5日まで)
・ユーロ圏の金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)→アップル、その他
・明日5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
・金融政策発表→オーストラリア(2日)、ユーロ圏(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
・米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は本日にアップルを予定)
・日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国の金融政策への思惑(昨日・5月3日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(本日・5月4日に金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC明けで、日本が連休で休場(3日~5日まで)となる中、ユーロ圏の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支、第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、アップルの決算発表が行われる。
また、明日5日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表及びパウエル議長の記者会見が行われ、ドル円は上下に振れた後→一時135円割れまで下落し→そこから135円前半まで反発して、ユーロドルは上下に振れた後→一時1.10後半まで上昇し→そこから1.10半ばまで反落して、引けている。
本日は、FOMC明けでの各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁会見、米国の経済指標の発表(明日に雇用統計の発表を控える)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(FOMC明け)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(先週に新体制初の金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(本日に金融政策発表)、米国の主要企業の決算発表(本日にアップル)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容もそうだが、結局は今後の金融政策への思惑で、ユーロが大きく動きやすい
・25時50分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・米株引け後:米)アップル決算
→FOMCを消化
明日には米国の雇用統計の発表を控える
ここからの流れが重要
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、ユーロ圏の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
■5月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
▼FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
▼日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
FOMC明け直後で明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
FOMC明け直後で明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)