本日の為替相場の焦点は、『米国のISM非製造業指数の発表』と『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長会見』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場(3日~5日まで) ・中国は祝日で休場(1日~3日まで) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク) ・明日4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表 ・明後日5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表 |
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06:00 | NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
07:45 | NZ)第1四半期失業率 |
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3.5% | 3.4% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.2% | ||||||||||||
+1.8% | +1.3% | |||||||||||||
10:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
13:55 | 豪)エリスRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -503億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.60% | +2.29% | ||||||||||
+44.10% | +50.51% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +45.40% | +47.36% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.44% | |||||||||||
- | +62.45% | |||||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
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6.6% | 6.6% | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.7% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
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+14.8万人 | +14.5万人 | ||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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53.7 | 53.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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51.8 | 51.2 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -505.4万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 5.25% |
25bp 利上げ 5.00% |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | -9.0% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・10時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場(3日~5日まで)
・中国は祝日で休場(1日~3日まで)
・米国の金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・明日4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
・明後日5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
・金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
・FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
・米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
・日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場(3日~5日まで)となる中、米国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日4日(木)にはECB金融政策の発表やアップルの決算発表、週末5日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けこそ日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となったが、昨日のNY市場で一転してリスクオフでの日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はぐんぐんと上値を試して137円後半まで上昇した後に→一転136円半ばまで反落し、ユーロドル1.09半ば~1.10半ばで大きめに上下に振れている。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長会見、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の経済指標の発表(本日はISM非製造業指数)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(本日にFOMC結果発表)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(先週に新体制初の金融政策発表)、欧州の金融政策への思惑(今週に金融政策発表)、米国の主要企業の決算発表(今週にアップル)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・10時30分:豪)小売売上高
→昨日サプライズ利上げしたため注目度が上がっている
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついに、FOMC金融政策の発表日
また、ADP全米雇用報告とISM非製造業景況指数も発表される
非常に重要な局面
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
■5月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
▼FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
▼日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見で臨機応変に
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見で臨機応変に
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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