本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『直近で強まっている米ドル売りの流れ』、そして『米国の小売売上高の発表』にあり。
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7月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ロッキード・マーチン、モルガン・スタンレー、チャールズ・シュワブ、その他 ・明日19日(水)→ニュージーランドと英国の消費者物価指数、ゴールドマンサックス、ネットフリックス、テスラの決算 ・20日(木)→オーストラリア雇用統計、トルコと南アフリカの金融政策 ・21日(金)→日本の消費者物価指数 ・来週→米国の金融政策(26日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日) |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(7月4日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.4% | +1.2% | ||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +4.67% | ||||||||||
- | +121.25% | |||||||||||||
21時頃 | 米)モルガン・スタンレー決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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22.00万件 | 20.25万件 | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
+3.0% | +3.4% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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-0.2% | -1.0% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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-0.4% | -4.9% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.5% | +0.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.1% | ||||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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±0.0% | -0.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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79.5% | 79.6% | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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56 | 55 | |||||||||||
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1278億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +484億 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +1.2% | ||||||||||
+5.9% | +6.7% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時頃:米)モルガン・スタンレー決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月4日開催分)
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ロッキード・マーチン、モルガン・スタンレー、チャールズ・シュワブ、その他
・明日19日(水)→ニュージーランドと英国の消費者物価指数、ゴールドマンサックス、ネットフリックス、テスラの決算
・20日(木)→オーストラリア雇用統計、トルコと南アフリカの金融政策
・21日(金)→日本の消費者物価指数
・来週→米国の金融政策(26日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日)
・今週の金融政策の発表→トルコ(20日)、南アフリカ(20日)の金融政策とオーストラリア(18日)の議事録
・今週の注目度の高い米国の経済指標の発表→小売売上高(18日)がメイン
・今週の米国の主要企業の決算発表→モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、ネットフリックス、テスラなど、来週にはGAFAM
・今週のFRB高官の発言→ブラックアウト期間中(FOMC明けの27日まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(7月5日のFOMC議事録公表以後に米ドル売りの流れ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀総裁や副総裁の発言に注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(来週7月28日に次回の金融政策の発表を予定、YCC修正の思惑あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週の注目材料→米国の製造業PMI(24日)、米国の金融政策(26日)、米国の四半期GDP[速報値](27日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日)、米国のPCEデフレーター(28日)、GAFAM決算など
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日休場明けで、RBA議事録の公表(7月4日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。その他、鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカとモルガン・スタンレーの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、各通貨が上下に振れるも明確な方向性は出なかった。ドル円は一時138円前半まで下落→139円半ばまで上昇→138円後半まで反落となり、ユーロドルは1.12前半から半ばでの揉み合いに。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性(米ドル売りの流れが続いている)、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表、YCC修正の思惑あり)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日の小売売上高が今週のメイン)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀総裁や副総裁の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月4日開催分)
→金融政策に注目が集まっている
豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時頃:米)モルガン・スタンレー決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
→FOMC議事録の公表後、米ドル売りの流れが継続する中、来週にFOMC結果発表を控えてどうなるか
今週のメインは、本日の小売売上高の発表にあり
▼18日
小売売上高
▼24日
製造業PMI
▼25日26日
FOMC
■7月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→トルコ(20日)、南アフリカ(20日)の金融政策とオーストラリア(18日)の議事録
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→小売売上高(18日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、ネットフリックス、テスラなど、来週にはGAFAM
▼FRB高官の発言→ブラックアウト期間中(FOMC明けの27日まで)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(7月5日のFOMC議事録公表以後に米ドル売りの流れ)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀総裁や副総裁の発言に注目)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(来週7月28日に次回の金融政策の発表を予定、YCC修正の思惑あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(来週7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→米国の製造業PMI(24日)、米国の金融政策(26日)、米国の四半期GDP[速報値](27日)、ユーロ圏の金融政策(27日)、日本の金融政策(28日)、米国のPCEデフレーター(28日)、GAFAM決算など
押し目狙い
押し目狙い
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