本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(26日に金融政策発表)』、そして『日本の金融政策への思惑(28日に金融政策発表)』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
7月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週明け ・ナスダック100指数の特別リバランスを実施 ・明日25日(火)→アルファベットの決算、マイクロソフトの決算 ・26日(水)→オーストラリアの消費者物価指数、米国の金融政策&パウエルFRB議長の会見、メタの決算 ・27日(木)→ユーロ圏の金融政策&ラガルド総裁の会見、米国の第2四半期GDP[速報値] ・28日(金)→日本の金融政策&植田総裁の会見、米国のPCEデフレーター |
||||||||||||||
07:45 | NZ)貿易収支 |
|
- | +0.46億 | ||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
|
46.0 | 46.0 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
|
48.5 | 48.0 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
|
41.0 | 40.6 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
|
53.1 | 54.1 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
|
43.5 | 43.4 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
|
51.6 | 52.0 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
|
46.0 | 46.5 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
|
53.0 | 53.7 | |||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
|
-0.16 | -0.15 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
|
46.1 | 46.3 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
|
54.0 | 54.4 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
|
420億ドル | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・ナスダック100指数の特別リバランスを実施
・金融政策の発表→日本(28日)、ユーロ圏(27日)、米国(26日)の金融政策の発表
・注目度の高い米国の経済指標の発表→製造業PMI(24日)、第2四半期GDP[速報値](27日)、PCEデフレーター(28日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表→アルファベット、マイクロソフト 、メタ・プラットフォームズなど多数、来週にはアマゾン、アップル
・FRB高官の発言→FOMC金融政策発表後にパウエルFRB議長の会見あり(それ以外はFOMC明けの27日までブラックアウト期間)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週26日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週28日に次回の金融政策の発表を予定、YCC修正観測あり)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(日米欧の金融政策発表後に記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週の注目材料→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)、オーストラリアの金融政策(1日)、英国の金融政策(3日)、他
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札が予定されている。
また、今週は注目材料が目白押しで、26日(水)にはFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見、27日(木)にはECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の会見、28日(金)には日銀金融政策発表及び植田日銀総裁の会見を控える。
先週の為替相場は、YCC修正観測を否定する報道で日本円売りとなった他、週末にかけて米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は142円手前まで大きく上昇し、ユーロドルは1.11前半まで下落して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(今週26日にFOMC金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(今週28日に日銀金融政策発表、未だYCC修正への思惑も)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日の製造業PMI【速報値】は直近反応大きめ)が重要となる。
その他、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週27日に金融政策)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→内容次第でユーロが大きく動意付く事も多々あり
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時00分:米)2年債入札
→ついに、26日にFOMC金融政策発表
週明け月曜日
本日の製造業PMI【速報値】は意外と反応が大きい経済指標
要注意
■7月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→日本(28日)、ユーロ圏(27日)、米国(26日)の金融政策の発表
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→製造業PMI(24日)、第2四半期GDP[速報値](27日)、PCEデフレーター(28日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→アルファベット、マイクロソフト 、メタ・プラットフォームズなど多数、来週にはアマゾン、アップル
▼FRB高官の発言→FOMC金融政策発表後にパウエルFRB議長の会見あり(それ以外はFOMC明けの27日までブラックアウト期間)
▼24日(月)→ユーロ圏と英国のPMIラッシュ、米国の製造業PMI
▼25日(火)→アルファベットの決算、マイクロソフトの決算
▼26日(水)→オーストラリアの消費者物価指数、米国の金融政策&パウエルFRB議長の会見、メタプラットフォームズの決算
▼27日(木)→ユーロ圏の金融政策&ラガルド総裁の会見、米国の第2四半期GDP[速報値]
▼28日(金)→日本の金融政策&植田総裁の会見、米国のPCEデフレーター
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週28日に次回の金融政策の発表を予定、YCC修正観測あり)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(日米欧の金融政策発表後に記者会見あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)、オーストラリアの金融政策(1日)、英国の金融政策(3日)、他
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)