本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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8月2日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→CVSヘルス、ヒューマナ、クラフト・ハインツ、クアルコム、トリップアドバイザー、ユニティソフトウェア、ペイパル、ショッピファイ、ギリアド、ゴープロ、デュポン、その他 ・明日3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算 ・4日(金)→米国の雇用統計 ・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日) |
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07:45 | NZ)第2四半期失業率 |
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3.5% | 3.4% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.5% | +0.8% | ||||||||||||
+3.1% | +2.5% | |||||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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44.0 | 44.9 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.8% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
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+18.9万人 | +49.7万人 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -60.0万 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
・4日(金)→米国の雇用統計
・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
・8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
・FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けの日銀臨時オペをキッカケに日本円売りの流れが強まった他、昨日の欧米市場で米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して143円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.09後半まで下落した後に揉み合いとなっている。
また、今週は注目材料が目白押しで、明日3日(木)には英国の金融政策と米国のISM非製造業指数、4日(金)には米国の雇用統計を控える。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にADP雇用者数)、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、8月の月初め要因(昨日8月1日が8月最初)、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
→NZドルが大きく動くキッカケに
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分)
→7月にはYCC修正が行われたため今更か?
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・23時30分:米)週間原油在庫
→今週、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性を見極めたい局面
■7月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
▼7月の月末要因(7月31日が7月月末での最後の営業日)
▼8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
▼FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
▼7月31日(月)→7月月末での最後の営業日
▼8月1日(火)→8月入り最初の営業日、オーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人
▼8月2日(水)→米国のADP雇用統計
▼8月3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
▼8月4日(金)→米国の雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
▼欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
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