本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM非製造業指数の発表』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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8月3日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国の金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表→モデルナ、リジェネロン、コノコ・フィリップス、エクスペディア、アップル、コインベース、アムジェン、アマゾン、ブッキング、その他 ・明日4日(金)→米国の雇用統計 ・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日) |
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10:30 | 豪)貿易収支 |
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+110.00億 | +117.91億 | ||||||||||
豪)第2四半期小売売上高 |
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-0.5% | -0.6% | |||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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52.4 | 53.9 | ||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
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+150億 | +144億 | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.1% | ||||||||||
+1.6% | +1.7% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -1072億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+9.10% | +3.92% | ||||||||||
+47.30% | +38.21% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +54.60% | +47.33% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +6.50% | |||||||||||
- | +40.42% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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47.4 | 47.4 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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52.0 | 52.0 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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51.1 | 51.1 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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51.5 | 51.5 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -1.9% | ||||||||||
-3.2% | -1.5% | |||||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 5.25% |
50bp 利上げ 5.00% |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
20:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +25.2% | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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22.5万件 | 22.1万件 | ||||||||||
米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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+2.3% | -2.1% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +2.5% | +4.2% | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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52.4 | 52.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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53.0 | 53.9 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
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+2.2% | +0.3% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +16 | ||||||||||
米株 引け後 |
米)アップル決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)アマゾン決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・米株引後:米)アップル決算
・米株引後:米)アマゾン決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)第2四半期小売売上高
・10時45分:中)財新製造業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国の金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表→モデルナ、リジェネロン、コノコ・フィリップス、エクスペディア、アップル、コインベース、アムジェン、アマゾン、ブッキング、その他
・明日4日(金)→米国の雇用統計
・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
・8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
・FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国債格下げでの影響(8月1日に格付け会社フィッチが米国の格付けを引き下げた)
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、英国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他にも、新規失業保険申請件数、第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)、アップルの決算とアマゾンの決算が予定されている。
また、明日4日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けの日銀臨時オペをキッカケに日本円売りの流れが強まった他、米ドル買いの流れが優勢となっていたが、昨日の日本時間早朝に格付け会社フィッチが米国の格付けを引き下げた事でリスク回避の流れが優勢となって、米ドル買い・日本円買いの流れが強まる展開に。ドル円は一時142円前半まで下落も→その後再度上昇して143円半ばまで戻し、ユーロドルはジリジリと1.09前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM非製造業指数)、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国債格下げでの影響、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)第2四半期小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・米株引後:米)アップル決算
・米株引後:米)アマゾン決算
→今週、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
本日にISM非製造業指数→明日に雇用統計
先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性を見極めたい局面
■7月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
▼7月の月末要因(7月31日が7月月末での最後の営業日)
▼8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
▼FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
▼7月31日(月)→7月月末での最後の営業日
▼8月1日(火)→8月入り最初の営業日、オーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人
▼8月2日(水)→米国のADP雇用統計
▼8月3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
▼8月4日(金)→米国の雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
▼欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
押し目買いを回転
ドル円クロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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