本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『8月の月初め要因』、そして『米国のISM製造業景況指数の発表』にあり。
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8月1日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・8月・月初め(8月1日が8月月初めでの最初の営業日) ・オーストラリアの金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表→キャタピラー、マリオット、アルトリア・グループ、メルク、ファイザー、シスコ、AIG、AMD、デボン・エナジー、エレクトロニック・アーツ、ファーストエナジー、マッチ・グループ、ピンタレスト、プルデンシャル・フィナンシャル、スターバックス、ウーバー、アフラック、モザイク、その他 ・明日2日(水)→米国のADP雇用統計 ・3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算 ・4日(金)→米国の雇用統計 |
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07:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -2.2% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.5% | 2.6% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.32 | 1.31 | ||||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-7.0% | +20.6% | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.3 | 50.5 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 4.35% |
4.10% 据え置き |
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15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.1% | ||||||||||
-4.0% | -3.5% | |||||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 51.5 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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44.5 | 44.5 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.7% | 5.7% | ||||||||||
↑・失業者数 | +2.00万人 | +2.80万人 | ||||||||||||
独)製造業PMI【確報値】 |
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38.8 | 38.8 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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42.7 | 42.7 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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45.0 | 45.0 | ||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
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6.5% | 6.5% | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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- | 47.6 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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49.0 | 49.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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46.8 | 46.0 | ||||||||||
米)JOLTS求人 |
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9610千件 | 9824千件 | |||||||||||
米)建設支出 |
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+0.6% | +0.9% | |||||||||||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期失業率 |
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3.5% | 3.4% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.6% | +0.8% | ||||||||||||
+3.0% | +2.5% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・8月・月初め(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
・オーストラリアの金融政策の発表
・明日2日(水)→米国のADP雇用統計
・3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
・4日(金)→米国の雇用統計
・金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
・8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
・FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
などが重要となる。
★★★
本日は、8月月初めでの最初の営業日で、オーストラリアの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数とJOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
週明けの為替相場は、日銀臨時オペをキッカケに改めて日本円売りの流れが強まって、ドル円は週明けから上値を試して一時142円後半まで上昇して→その後142円前半まで戻して揉み合いとなり、ユーロドルは1.10半ばまで上昇後→反落して1.10割れとなっている。
また、明日2日(水)に米国のADP雇用統計、3日(木)には英国の金融政策と米国のISM非製造業指数、4日(金)には米国の雇用統計を控える。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM製造業景況指数)、8月の月初め要因(本日8月最初)、先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→本日から注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
まずはISM製造業景況指数
先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性を見極めたい
8月入り
■7月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
▼7月の月末要因(7月31日が7月月末での最後の営業日)
▼8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
▼FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
▼7月31日(月)→7月月末での最後の営業日
▼8月1日(火)→8月入り最初の営業日、オーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人
▼8月2日(水)→米国のADP雇用統計
▼8月3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
▼8月4日(金)→米国の雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
▼欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
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