本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入』、そして『米国のISM製造業景況指数の発表』にあり。
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
10月2日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・オーストラリアが祝日で休場 ・香港が祝日で休場 ・中国が祝日で休場(~6日まで) ・カナダが祝日で休場 ・10月月初め・四半期初め(10月2日が10月月初めでの最初の営業日) ・週明け ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日3日(火)→オーストラリアのRBA金融政策、米国のJOLTS求人 ↓4日(水)→ニュージーランドのRBNZ金融政策、米国のADP雇用統計、米国のISM非製造業指数 ↓5日(木)→特になし ↓6日(金)→米国の雇用統計、カナダの雇用統計 |
||||||||||||||
06:45 | NZ) 住宅建設許可 |
|
- | -5.2% | ||||||||||
08:50 |
日)第3四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
|
+6 | +5 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +6 | +9 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +24 | +23 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +23 | +20 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +13.5% | +13.4% | ||||||||||||
日)BOJ主な意見公表(9月21日・22日開催分) |
|
- | - | |||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
-0.4% | -0.8% | ||||||||||
-5.6% | -5.3% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
|
- | -2.2% | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
|
- | 49.0 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
|
40.5 | 39.9 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
|
43.6 | 43.6 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
|
39.8 | 39.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
43.4 | 43.4 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
|
44.2 | 44.2 | ||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
|
6.4% | 6.4% | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
|
49.5 | 49.7 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
|
48.9 | 48.9 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
|
47.7 | 47.6 | ||||||||||
米)建設支出 |
|
+0.6% | +0.7% | |||||||||||
24:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・26時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(9月21日・22日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアが祝日で休場
・香港が祝日で休場
・中国が祝日で休場(~6日まで)
・カナダが祝日で休場
・10月月初め・四半期初め(10月2日が10月月初めでの最初の営業日)
・週明け
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日3日(火)→オーストラリアのRBA金融政策、米国のJOLTS求人
↓4日(水)→ニュージーランドのRBNZ金融政策、米国のADP雇用統計、米国のISM非製造業指数
↓5日(木)→特になし
↓6日(金)→米国の雇用統計、カナダの雇用統計
・金融政策の発表(今週2日~6日)→ニュージーランド(4日)、オーストラリア(3日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はない)
・米国の経済指標の発表(今週2日~6日)→週末の雇用統計を中心に注目度の高い米国の経済指標が目白押し。ISM製造業指数(2日)→JOLTS求人(3日)→ADP雇用統計(4日)→ISM非製造業指数(4日)→雇用統計(6日)に注目が集まる
・FRB高官の発言(今週2日~6日)→2日のパウエルFRB議長の発言の他、FRB高官の発言が相次ぐ。経済指標と共に今後の金融政策をうらなう上で注目度が高い
・米国の政府機関一部閉鎖問題(直前の10月1日に一応の回避も燻る)
・10月の月初め・四半期初め要因(10月2日が10月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み、来週10月11日に議事録の公表を予定、次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で150円手前まで上昇しているため警戒感高し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、日本政府や当局幹部による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月26日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、10月月初めでの最初の営業日で、週明けかつ10月月初め&四半期初めとなる。
ただし、オーストラリア、香港、中国(~6日まで)、カナダは祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日3日(火)には、オーストラリアのRBA金融政策や米国のJOLTS求人、4日(水)にはニュージーランドのRBNZ金融政策、米国のADP雇用統計、米国のISM非製造業指数、週末金曜日には米国の雇用統計の発表を控える。
先週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、週明けから米ドル買いの流れが強まって、ドル円は上値を試して一時149円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して一時1.05割れまで下落した。その後、ドル円は一時148円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.06前半まで上昇したが、そこからドル円は149円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは1.05後半まで反落して、週末クローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC議事録)、月初め・四半期初め要因、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、円安牽制発言)、日本の金融政策への思惑、中国による人民元安阻止のための為替政策、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・26時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→次回FOMCに向けた流れが重要
10月月初めでの最初の営業日で、週明けかつ10月月初め&四半期初め
本日は、ISM製造業景況指数の発表やパウエルFRB議長の発言に注目が集まる
■10月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週2日~6日)→ニュージーランド(4日)、オーストラリア(3日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はない)
▼米国の経済指標の発表(今週2日~6日)→週末の雇用統計を中心に注目度の高い米国の経済指標が目白押し。ISM製造業指数(2日)→JOLTS求人(3日)→ADP雇用統計(4日)→ISM非製造業指数(4日)→雇用統計(6日)に注目が集まる
▼FRB高官の発言(今週2日~6日)→2日のパウエルFRB議長の発言の他、FRB高官の発言が相次ぐ。経済指標と共に今後の金融政策をうらなう上で注目度が高い
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(直前の10月1日に一応の回避も燻る)
▼10月の月初め・四半期初め要因(10月2日が10月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み、来週10月11日に議事録の公表を予定、次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で150円手前まで上昇しているため警戒感高し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、日本政府や当局幹部による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月26日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)