本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はミシガン大消費者信頼感指数【速報値】)』と、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月13日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・世銀・IMF年次総会(9日~15日開催) ・G20財務大臣・中央銀行総裁会議(12日13日開催) ・米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)→ユナイテッドヘルス、ブラックロック、JPモルガンチェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、プログレッシブ、その他 |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 46.1 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+700.0億 | +683.6億 | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+0.2% | +0.1% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-2.4% | -3.0% | |||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.2% | ||||||||||
- | -0.8% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
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-0.5% | -0.5% | ||||||||||
+4.9% | +4.9% | |||||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
17:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -1.1% | ||||||||||
-3.5% | -2.2% | |||||||||||||
20時頃 | 米)JPモルガン・チェース決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
-1.4% | -3.0% | |||||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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-0.8% | -4.1% | ||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
22時頃 | 米)シティグループ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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67.4 | 68.1 | ||||||||||
25:30 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時頃:米)シティグループ決算
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・17時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・22時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)→ユナイテッドヘルス、ブラックロック、JPモルガンチェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、プログレッシブ、その他
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み、10月11日に議事録の公表を消化済み、次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日生産者物価指数→12日消費者物価指数→13日ミシガン大学消費者信頼感指数への注目度高い、本日の消費者物価指数がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨の公表を消化済み→次回金融政策発表は10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、ベイリーBOE総裁の発言やラガルドECB総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェースとシティグループ決算の他、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)も予定されている。
今週の為替相場は、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は149円後半まで上昇し、ユーロドルは1.05前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はミシガン大消費者信頼感指数【速報値】)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(先週150円乗せで介入が行われたとの噂あり)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、円安牽制発言)、週末要因、イスラエル・パレスチナ情勢、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時頃:米)JPモルガン・チェース決算
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時頃:米)シティグループ決算
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
昨日、消費者物価指数の発表を受けて、一転米ドル買いの流れが優勢に
本日は、週末金曜日で、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の発表に注目が集まる
■10月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週9日~13日)→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏(12日)、米国(11日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週9日~13日)→雇用統計の発表明けで消費者物価指数がメイン。生産者物価指数(11日)→消費者物価指数(12日)→ミシガン大学消費者信頼感指数(13日)に大きな注目が集まる
▼FRB高官の発言(今週9日~13日)→FRB高官の発言多く、注目度も高い
▼米国の主要企業の決算発表(今週後半から決算発表シーズン開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末6日に発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み、今週10月11日に議事録の公表あり、次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日生産者物価指数→12日消費者物価指数→13日ミシガン大学消費者信頼感指数への注目度高い、消費者物価指数がメイン)
▼日本による円安牽制や為替介入(先週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→今週10月12日に議事要旨の公表あり→次回金融政策発表は10月26日)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
様子見
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