本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に消費者物価指数)』と、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月12日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・世銀・IMF年次総会(9日~15日開催) ・G20財務大臣・中央銀行総裁会議(12日13日開催) ・米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)→デルタ航空、その他 ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日13日(金)→米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】、米国のJPモルガンチェースとシティグループの決算 |
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08:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-63% | -68% | ||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.1% | ||||||||||
-7.3% | -13.0% | |||||||||||||
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.3% | |||||||||||
+2.3% | +3.2% | |||||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+0.2% | -0.5% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.7% | |||||||||||
+1.7% | +0.4% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.8% | |||||||||||
+3.5% | +3.0% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-147.00億 | -140.64億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-37.00億 | -34.46億 | |||||||||||
18:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -1.6% | ||||||||||
+2.3% | +2.3% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(9月14日開催分) |
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- | - | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.0万件 | 20.7万件 | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.6% | |||||||||||
+3.6% | +3.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.1% | +4.3% | |||||||||||||
23:00 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +86 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
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- | -222.4万 | ||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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200億ドル | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-1415億 | +893億 | ||||||||||
29:00 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 46.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(9月14日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G20財務大臣・中央銀行総裁会議(12日13日開催)
・米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)→デルタ航空、その他
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日13日(金)→米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】、米国のJPモルガンチェースとシティグループの決算
・金融政策の発表(今週9日~13日)→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏(12日)、米国(11日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週9日~13日)→雇用統計の発表明けで消費者物価指数がメイン。生産者物価指数(11日)→消費者物価指数(12日)→ミシガン大学消費者信頼感指数(13日)に大きな注目が集まる
・FRB高官の発言(今週9日~13日)→FRB高官の発言多く、注目度も高い
・米国の主要企業の決算発表(今週後半から決算発表シーズン開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み、昨日11日に議事録の公表を消化済み、次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日生産者物価指数→12日消費者物価指数→13日ミシガン大学消費者信頼感指数への注目度高い、本日の消費者物価指数がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→本日12日に議事要旨の公表あり→次回金融政策発表は10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB理事会議事要旨の公表(9月14日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】が発表される。
消費者物価指数の発表は、今週のメインイベント。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札と週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日13日(金)にはミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】やJPモルガンチェースとシティグループの決算の発表を控える。
今週の為替相場は、週末のイスラエル・パレスチナ情勢の影響からか、先週末の終値よりも日本円買い・米ドル買い方向に小幅ながらも窓を開けてスタートしたが、その後に一転米ドル売りになったりと米ドルに関しては二転三転する中、日本円売り・ユーロ買いの流れは根強く、昨日のNY市場では、ドル円は149円前半まで上昇し、ユーロドルは1.06前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に今週のメイン消費者物価指数)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(昨日にFOMC議事録)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(先週150円乗せで介入が行われたとの噂あり)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、円安牽制発言)、イスラエル・パレスチナ情勢、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑(本日12日に議事要旨)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(9月14日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑が高まり、ユーロが動意付きやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
昨日に、 生産者物価指数の発表とFOMC議事録の公表を消化
経済指標は、本日の消費者物価指数が今週のメイン
■10月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週9日~13日)→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏(12日)、米国(11日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週9日~13日)→雇用統計の発表明けで消費者物価指数がメイン。生産者物価指数(11日)→消費者物価指数(12日)→ミシガン大学消費者信頼感指数(13日)に大きな注目が集まる
▼FRB高官の発言(今週9日~13日)→FRB高官の発言多く、注目度も高い
▼米国の主要企業の決算発表(今週後半から決算発表シーズン開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末6日に発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み、今週10月11日に議事録の公表あり、次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日生産者物価指数→12日消費者物価指数→13日ミシガン大学消費者信頼感指数への注目度高い、消費者物価指数がメイン)
▼日本による円安牽制や為替介入(先週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→今週10月12日に議事要旨の公表あり→次回金融政策発表は10月26日)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
本日に米国の消費者物価指数の発表を控える為、様子見
本日に米国の消費者物価指数の発表を控える為、様子見
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