本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『来週にFOMCを控える点』にあり。
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1月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始) ↓来週以降の注目材料↓ →来週:米国の金融政策(31日)、英国の金融政策(1日)、JOLTS求人(30日)、ISM製造業景況指数(1日)、米国の雇用統計(2日)、その他多数 |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+2.0% | +2.4% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +1.9% | +2.1% | ||||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(12月18日・19日開催分) |
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- | - | ||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-21 | -22 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 107.7 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 114.5 | ||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-24.6 | -25.1 | ||||||||||
16:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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90 | 89 | ||||||||||
22:30 | 米)個人所得 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.6% | +2.6% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+3.0% | +3.2% | |||||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+2.0% | ±0.0% | ||||||||||
-4.3% | -5.1% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月18日・19日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始)
↓来週以降の注目材料↓
→来週:米国の金融政策(31日)、英国の金融政策(1日)、JOLTS求人(30日)、ISM製造業景況指数(1日)、米国の雇用統計(2日)、その他多数
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(来週1月31日に金融政策発表)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は24日の製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値]、25日の第4四半期GDP[速報値]、26日のPCEデフレーターがメイン)
・日本の金融政策への思惑(今週1月23日に金融政策発表を消化)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週1月25日に金融政策発表を消化)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(1月中旬から決算発表シーズン開始、今週はネットフリックスとテスラに注目)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメインで、中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週には、米国の金融政策と雇用統計の発表など数多くの注目材料を控える。
今週の為替相場は、日銀金融政策発表やECB金融政策発表、米国の経済指標の発表を受けて大きめに上下。ドル円は日銀金融政策発表を受けて何度か下値を試しながらも結局は反発して147円後半まで戻し、ユーロドルは1.08前半~1.09前半で大きく上下した後にECB金融政策発表を受けて1.08前半まで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月31日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)、週末要因が重要となる。
その他、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週25日に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(今週23日に金融政策発表を消化)、米国のインフレの動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、米国の主要企業の決算発表(1月中旬から決算発表シーズン開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月18日・19日開催分)
→注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→来週にFOMCを控える週末
ドル円もユーロドルも大きめの上下ながらもレンジが続く
来週に向けた動きを上手く利益化したい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
※次回FOMCは1月30日31日開催
→今週
▼1月24日(水)
23:45 製造業PMI[速報値]
▼25日(木)
22:30 第4四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
→来週
FOMC開催(30日31日)
▼30日(火)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
→FOMC後(~来週末)
▼2月1日(木)
24:00 ISM製造業景況指数
▼2月2日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
・週末金曜日
・来週には、FOMC結果発表を控える
・ドル円もユーロドルも大きめの上下ながらもレンジ内での推移が続くが、来週に向けた動きを上手く利益化したい
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