本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表明けでの各市場の反応』と『米国の金融政策への思惑』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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2月14日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国は祝日で休場(春節、~16日) ・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →15日(木):日)第4四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計、英)第4四半期GDP【速報値】、米)小売売上高 →16日(金):英)小売売上高、米)生産者物価指数、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.4% | ||||||||||
+4.2% | +4.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +5.2% | +5.1% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.6% | |||||||||||
-0.5% | +0.1% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.5% | |||||||||||
+5.1% | +5.2% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +4.1% | +4.0% | ||||||||||||
19:00 |
欧)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
+0.1% | +0.1% | |||||||||||||
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.3% | |||||||||||
-4.1% | -6.8% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.4% | ||||||||||
-0.7% | -0.9% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.7% | ||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +8.7% | ||||||||||
23:30 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +552.0万 | ||||||||||
26:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:00 |
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国は祝日で休場(春節、~16日)
・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→15日(木):日)第4四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計、英)第4四半期GDP【速報値】、米)小売売上高
→16日(金):英)小売売上高、米)生産者物価指数、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメインだが、その他にも小売売上高や生産者物価指数と目白押し)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月7日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
などが重要となる。
★★★
本日は、中国は引き続き休場(春節、~16日)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)と週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速し、ドル円は150円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の消費者物価指数の発表明けでの各市場の反応、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第
・23時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時30分:米)週間原油在庫
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の消費者物価指数の発表を受けて米ドル買いの流れが加速
金融市場は、米株売り・米ドル買いに大きく反応
米国の金融政策への思惑が大きく揺れている
ここからこの流れが続くかどうか、しっかりと見極めたい局面
・米国の消費者物価指数の発表を受けて米ドル買いの流れが加速
・金融市場は、米株売り・米ドル買いに大きく反応
・米国の金融政策への思惑が大きく揺れている→ここからこの流れが続くかどうか、しっかりと見極めたい局面
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