本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM製造業景況指数の発表』、そして『3月の月初め要因』にあり。
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3月1日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・3月・月初め(3月1日が3月月初めでの最初の営業日) ↓来週の注目材料↓ →来週:カナダとユーロ圏の金融政策、ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエルFRB議長の議会証言、雇用統計 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 93.6 | ||||||||||
06:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | +3.7% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.4% | 2.4% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.27 | 1.27 | ||||||||||||
09:05 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:10 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
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49.1 | 49.2 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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50.8 | 50.7 | |||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.6 | 50.8 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 49.2 | ||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | |||||||||||
+0.7% | -0.2% | |||||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
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- | -0.8% | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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44.4 | 43.1 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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46.8 | 46.8 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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42.3 | 42.3 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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46.1 | 46.1 | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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46.5 | 43.6 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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47.1 | 47.1 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.5% | +2.8% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.9% | +3.3% | ||||||||||||
欧)失業率 |
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6.4% | 6.4% | |||||||||||
22:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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51.5 | 51.5 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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49.5 | 49.1 | ||||||||||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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79.6 | 79.6 | |||||||||||
米)建設支出 |
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+0.2% | +0.9% | |||||||||||
24:15 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:15 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
29:30 | 米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・10時10分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時15分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時15分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時30分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時30分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時05分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・3月・月初め(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
↓来週の注目材料↓
→来週:カナダとユーロ圏の金融政策、ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエルFRB議長の議会証言、雇用統計
・3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の第4四半期GDP[改定値]、29日のPCEデフレーター、3月1日のISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月7日)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピークアウト)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ3月・月初め(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が行われる。
また、来週にはカナダとユーロ圏の金融政策の発表やパウエルFRB議長の議会証言の他、米国のISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、JOLTS求人、雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドルもユーロも日本円も明確な方向性が出ずに、ドル円は150円前半~後半で上下し、ユーロドルは1.08前半~後半で推移していたが、昨日は月末要因からか日本円買いやユーロ売りの流れが優勢となった他、、米ドルが大きめに上下して、ドル円は一時149円前半まで下落した後に150円ちょうど付近まで戻し、ユーロドルは一時1.08割れとなった後も上値重く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]に注目)が重要となる。
その他、3月の月初め要因(本日が3月最初)、週末要因、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時05分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発言内容次第
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
→注目度はそれなりにあり
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケに
・10時10分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時15分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時15分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時30分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時30分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
→3月入り
引き続き、次回FOMCに向けた流れが重要な中、月末→月初めの動きが気になる時
来週に、パウエルFRB議長の議会証言と雇用統計の発表を控える中、本日は、ISM製造業景況指数の発表に注目
引き続き、ドル円は押し目待ちでロングで回転を狙う
・3月入り
・来週に、パウエルFRB議長の議会証言と雇用統計の発表を控える中、本日は、ISM製造業景況指数の発表に注目
・引き続き、ドル円は押し目待ちでロングで回転を狙う
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