本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は製造業PMI[速報値])』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
4月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→テスラ、ビザ、テキサスインスツルメンツ、GM、UPS、GE、ペプシコ、スポティファイ、ハリバートン、フリーポートマクモラン、フィリップモリス、その他 | ||||||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
|
46.9 | 46.2 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
|
48.9 | 48.3 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
|
42.8 | 41.9 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
|
50.5 | 50.1 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
|
46.6 | 46.1 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
|
51.8 | 51.5 | |||||||||||
英)ハスケルMPC委員の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
|
50.4 | 50.3 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
|
53.0 | 53.1 | |||||||||||
20:15 | 英)ピルMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
21:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
|
52.0 | 51.9 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
|
52.0 | 51.7 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
|
67.0万件 | 66.2万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
|
-8 | -11 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
|
690億ドル | |||||||||||
米株 引け後 |
米)テスラ決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
|
- | -2.18億 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・米株引後:米)テスラ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→テスラ、ビザ、テキサスインスツルメンツ、GM、UPS、GE、ペプシコ、スポティファイ、ハリバートン、フリーポートマクモラン、フィリップモリス、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、26日には金融政策発表も)
・日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(23日に製造業PMI[速報値]→25日に第1四半期GDP[速報値]→26日にPCEデフレーター)
・米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀総裁の記者会見に注目)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で金や原油への注目が高まる)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→24日(水):豪)消費者物価指数、メタ決算
→25日(木):米)第1四半期GDP[速報値]、アルファベット&マイクロソフト決算
→26日(金):日)東京消費者物価指数、日)日銀金融政策&植田日銀総裁の記者会見、米)PCEデフレーター
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
その他、新築住宅販売件数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札やテスラの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、NY市場で小幅ながらも日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は154円後半で力強く推移し、ユーロドルは1.06前半~後半で上下して引けている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本による円安牽制や為替介入、日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策の発表あり)、米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は製造業PMI[速報値])が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)、中東情勢、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→ユーロや円ポンドが大きく動くキッカケに
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・米株引後:米)テスラ決算
→週明けこそ、米株価指数は反発したが、中東情勢でのリスクオフとは関係なしに半導体銘柄を中心に米株価指数は弱そうな雰囲気
まずは本日から相次ぐ決算発表で、金融市場全体の行方を見極めたい
為替に関しては、ドル円の155円はそう簡単に抜けないと思うので、押し目待ちで
・週明けこそ、米株価指数は反発したが、中東情勢でのリスクオフとは関係なしに半導体銘柄を中心に米株価指数は弱そうな雰囲気
・まずは本日から相次ぐ決算発表で、金融市場全体の行方を見極めたい
・為替に関しては、ドル円の155円はそう簡単に抜けないと思うので、押し目待ちで
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)