本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の製造業PMIと非製造業PMI[速報値]の発表』、そして『日本円売りの流れの行方』にあり。
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5月23日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日銀による定例長期国債買い入れオペの実施予定日(通常10時10分頃) ・G7財務相中央銀行総裁会議(23日~25日開催) ・米国の決算発表多数あり |
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07:45 | NZ)第1四半期小売売上高 |
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-0.3% | -1.9% | ||||||||||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ |
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- | - | ||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -11.6% | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 80.5 | ||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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45.8 | 45.3 | ||||||||||
仏)非製造業PMI【速報値】 |
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51.7 | 51.3 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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43.1 | 42.5 | ||||||||||
独)非製造業PMI【速報値】 |
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53.5 | 53.2 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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46.2 | 45.7 | ||||||||||
欧)非製造業PMI【速報値】 |
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53.5 | 53.3 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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49.5 | 49.1 | ||||||||||
英)非製造業PMI【速報値】 |
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54.7 | 55.0 | |||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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50.00% 据え置き |
50.00% 据え置き |
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20:30 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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22.0万件 | 22.2万件 | ||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.15 | +0.15 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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50.0 | 50.0 | ||||||||||
米)非製造業PMI【速報値】 |
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51.3 | 51.3 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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67.9万件 | 69.3万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +70 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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-7 | -8 | ||||||||||
28:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 82.1 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | +5.88億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)非製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期小売売上高
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)非製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)非製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)非製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)非製造業PMI【速報値】
・20時00分:ト)TCMB金融政策
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日銀による定例長期国債買い入れオペの実施予定日(通常10時10分頃)
・G7財務相中央銀行総裁会議(23日~25日開催)
・米国の決算発表多数あり
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]がメイン、その他は小粒)
・米国の金融政策への思惑(昨日22日に4月30日・5月1日開催分のFOMC議事録の公表→次回金融政策発表は6月12日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、依然155円前後にあり要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の米国の金融政策に関する発言、日本の円安牽制や為替介入に関する発言などに注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近では日本円売りの流れが優勢に)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト、本日の米株引け後にNVIDIAの決算発表あり)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀による国債買い入れオペのほか、トルコの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】と非製造業PMI【速報値】がメイン。
その他に、新規失業保険申請件数と新築住宅販売件数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は156円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.8半ばまで下落したが、昨日の欧米市場では翌日にイベントを控えているためか揉み合いが主体となった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(昨日22日に4月30日・5月1日開催分のFOMC議事録の公表)、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近では日本円売りの流れが優勢に)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は製造業PMIと非製造業PMIの[速報値])が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ)、日本による円安牽制や為替介入(依然として155円前後にある)、米国の主要企業の決算発表(本日にNVIDIAの決算発表あり)、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度高い
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)非製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)非製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)非製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)非製造業PMI【速報値】
→ユーロや円ポンドが大きく動くキッカケに
・20時00分:ト)TCMB金融政策
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)非製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→本日は、製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]の発表に注目
ドル円も再度介入警戒レベルまで上昇している
引き続き、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたいが。。。
・本日は、製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]の発表に注目
・ドル円も再度介入警戒レベルまで上昇している
・引き続き、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたいが。。。
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