本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『日本円売りの流れの行方』にあり。
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5月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表多数あり→NVIDIA、他 | ||||||||||||||
08:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-3395億 | +3665億 | ||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-2.2% | +7.7% | |||||||||||
+1.4% | -1.8% | |||||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.6% | ||||||||||
+2.1% | +3.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +3.6% | +4.2% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.2% | |||||||||||
+1.1% | +0.6% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | |||||||||||
+3.3% | +4.3% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | - | +3.3% | ||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.8% | ||||||||||
+5.3% | +5.3% | |||||||||||||
17:05 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.5% | ||||||||||
21:45 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:40 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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422万件 | 419万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -250.8万 | ||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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160億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分) |
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- | - | ||||||||||
米株 引け後 |
米)NVIDIA決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
29:10 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期小売売上高 |
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-0.3% | -1.9% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)
・米株引後:米)NVIDIA決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・17時05分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・29時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表多数あり→NVIDIA、他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]がメイン、その他は小粒)
・米国の金融政策への思惑(本日に4月30日・5月1日開催分のFOMC議事録の公表あり→次回金融政策発表は6月12日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、依然155円前後にあり要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の米国の金融政策に関する発言、日本の円安牽制や為替介入に関する発言などに注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近では日本円売りの流れが優勢に)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト、本日の米株引け後にNVIDIAの決算発表あり)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドの金融政策の発表及びオアRBNZ総裁の記者会見と米国のFOMC議事録の公表(4月30日・5月1日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札、FOMC議事録の公表(4月30日・5月1日開催分)のほか、複数のFRB高官の発言やNVIDIAの決算発表も予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は156円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.8半ばまで下落したが、昨日の欧米市場では翌日にイベントを控えているためか揉み合いが主体となった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(本日に4月30日・5月1日開催分のFOMC議事録の公表あり)、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近では日本円売りの流れが優勢に)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ)、日本による円安牽制や為替介入(依然として155円前後にある)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]がメイン、その他は小粒)、米国の主要企業の決算発表(本日にNVIDIAの決算発表あり)、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・29時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑で、NZドルが大きく動きやすい
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時05分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・08時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)
・米株引後:米)NVIDIA決算
→週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となったが、昨日は調整が主体に
今週のメインは、本日22日のFOMC議事録の公表とNVIDIAの決算発表、23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]の発表にあり
本日にNVIDIAの決算発表を控えての金融市場の調整なのかもしれない
引き続き、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
・週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となったが、昨日は調整が主体に
・今週のメインは、本日22日のFOMC議事録の公表とNVIDIAの決算発表、23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]の発表にあり
・本日にNVIDIAの決算発表を控えての金融市場の調整なのかもしれない
・引き続き、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
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