本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『先週に加速した日本円買い・米ドル売りの流れの行方』、そして『米国のISM非製造業指数の発表』にあり。
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8月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(6月13日・14日開催分) |
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- | - | ||||||||||
10:45 | 中)財新非製造業PMI |
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51.5 | 51.2 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.45% | +1.64% | ||||||||||
+62.10% | +71.60% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +60.00% | +71.41% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.38% | |||||||||||
- | +50.09% | |||||||||||||
16:50 | 仏)非製造業PMI 【確報値】 |
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50.7 | 50.7 | ||||||||||
16:55 | 独)非製造業PMI 【確報値】 |
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52.0 | 52.0 | ||||||||||
17:00 | 欧)非製造業PMI 【確報値】 |
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51.9 | 51.9 | ||||||||||
17:30 | 英)非製造業PMI【確報値】 |
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52.4 | 52.4 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.2% | ||||||||||
-3.3% | -4.2% | |||||||||||||
21:30 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)非製造業PMI【確報値】 |
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56.0 | 56.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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51.0 | 48.8 | ||||||||||
翌 06:00 |
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月13日・14日開催分)
・10時45分:中)財新非製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本の金融政策への思惑(先週7月31日に金融政策の発表を消化)
・米国の金融政策への思惑(先週7月31日に金融政策の発表を消化)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は5日のISM非製造業指数がメイン)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト明け)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月18日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は9月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ5日の五十日。
先週には、日本と米国の金融政策の発表のほか、米国の雇用統計の発表も行われた。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円買いの流れが優勢となっていたところ、実際に日本と米国の金融政策発表を受けて、日本円買いの流れが強まったほか、週末に米国の雇用統計の発表を受けて米ドル売り・日本円買いの流れが加速して、ドル円は146円半ばまで下落し、ユーロドルは1.09前半まで上昇している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM非製造業指数)、日本の金融政策への思惑(先週31日に金融政策発表を消化)、米国の金融政策への思惑(先週31日に金融政策発表を消化)、米ドル、日本円、ユーロの方向性(先週末に日本円買い・米ドル売りの流れが加速)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト明け)、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→先週大きく動いている
夏休みの時期で金融市場が薄くなる時期でもある
取り敢えず週明けは様子見で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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