本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月6日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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109.4 | 109.0 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 116.2 | 113.2 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +1.4% | ||||||||||
-3.5% | -4.1% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
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+210億 | +204億 | |||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.8% | |||||||||||
+4.2% | +2.3% | |||||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
-0.2% | +0.8% | ||||||||||
-0.8% | -1.6% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
|
- | +0.8% | |||||||||||
- | -2.0% | |||||||||||||
仏)貿易収支 |
|
- | -60.88億 | |||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -26億 | |||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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6.5% | 6.4% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.50万人 | -0.28万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+16.0万人 | +11.4万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 4.2% | 4.3% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | -0.2万人 | -0.1万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+3.7% | +3.6% | |||||||||||||
21:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 57.6 | ||||||||||
24:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(再来週9月18日に次回金融政策発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、今週はISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数→雇用統計と目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、FRB高官は7日からブラックアウト期間)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週9月12日に次回金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(再来週9月20日に次回金融政策発表)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑(来週10日にテレビ討論会を控える)
・自民党総裁選への思惑(来週9月12日告示→9月27日投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に→ユーロ圏の金融政策、米大統領選テレビ討論会、米国の消費者物価指数、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週末。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、毎日のように注目度の高い米国の経済指標の発表を受けて、日本円買い・米ドル売りの流れが強まった。ドル円は一時143円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.11乗せまで上昇したが、昨日のNY市場では翌日に米国の雇用統計の発表を控えて、調整も含めて大きめに上下している。
本日は、米国の雇用統計の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
→再来週にFOMCを控えて、米国の金融市場は敏感に
本日は、米国の雇用統計の発表が行われる
その内容次第で金融市場は大きく動くだろう
まずは、発表を受けての相場の動きに臨機応変に対応したい
※来週→ユーロ圏の金融政策、米大統領選テレビ討論会、米)消費者物価指数、米)生産者物価指数、米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]などを控える
・再来週にFOMCを控えて、米国の金融市場は敏感に
・本日は、米国の雇用統計の発表が行われる
・その内容次第で金融市場は大きく動くだろう
・まずは、発表を受けての相場の動きに臨機応変に対応したい
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