本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『11日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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9月9日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
08:50 |
日)第2四半期GDP【改定値】 [前期比/前期比年率] |
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+0.8% | +0.8% | ||||||||||
+3.2% | +3.1% | |||||||||||||
↑・名目GDP【改定値】 | +1.8% | +1.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +3.0% | +3.0% | ||||||||||||
日)貿易収支(国際収支) |
|
-4276億 | +5563億 | |||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+25893億 | +15335億 | |||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
|
+0.7% | +0.5% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-1.4% | -0.8% | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
|
47.7 | 47.5 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 48.6 | 48.3 | ||||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
|
+0.3% | +0.3% | ||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
|
+112.00億 | +89.34億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期製造業売上高 |
|
- | +0.7% | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【改定値】
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日消費者物価指数と12日生産者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(来週9月18日に次回金融政策発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週9月12日に次回金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(来週9月20日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(日銀関係者の発言に注目、FRB高官はブラックアウト期間中)
・米国の大統領選挙への思惑(今週10日にテレビ討論会→日本時間11日午前)
・自民党総裁選への思惑(今週9月12日告示→9月27日投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に→米国の金融政策、英国の金融政策、日本の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
先週末には、米国の雇用統計が発表されて金融市場が大きく動いている。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、毎日のように注目度の高い米国の経済指標の発表が行われたほか、週末に米国の雇用統計の発表を受けて、ドル円は大きく下値を試して一時142円割れまで下落した後に142円前半で、ユーロドルは大きめに上下した後に1.10後半で、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、11日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、米国の金融政策への思惑(来週18日に金融政策発表)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の大統領選挙への思惑(今週10日にテレビ討論会)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(来週20日に金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(日銀関係者の発言に注目、FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に米国の雇用統計の発表を消化
今週11日には米国の消費者物価指数の発表を控える
先月の米国の雇用統計発表後の週明け8月5日を彷彿させる流れ
まずは、週明けの動きを見極めたい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※米国の雇用統計の発表明け
※FRB高官の発言→7日からブラックアウト期間入り
▼9月9日(月)
特になし
▼9月10日(火)
英)雇用統計
▼9月11日(水)
米大統領選テレビ討論会(米国時間10日→日本時間11日午前)
米)消費者物価指数
▼9月12日(木)
自民党総裁選告示(投開票は27日)
ユーロ圏の金融政策
米)生産者物価指数
▼9月13日(金)
日本株メジャーSQ
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
※来週→米国の金融政策、英国の金融政策、日本の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
・先週末に米国の雇用統計の発表を消化
・今週11日には米国の消費者物価指数の発表を控える
・先月の米国の雇用統計発表後の週明け8月5日を彷彿させる流れ
・まずは、週明けの動きを見極めたい
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