本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週18日に金融政策発表)』、そして『明日11日(水)に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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9月10日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) ・米大統領選テレビ討論会(米国時間10日21時→日本時間11日午前10時) |
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07:45 | NZ)第2四半期製造業売上高 |
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- | +0.7% | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 85.0 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+820.5億 | +846.5億 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +6 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +1 | ||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +8.4% | ||||||||||
英)失業率 |
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- | 4.7% | |||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +13.50万件 | ||||||||||||
独)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | |||||||||||
+1.9% | +1.9% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 9.2% | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | -2.1% | |||||||||||
- | -4.7% | |||||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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93.7 | 93.7 | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+1.2% | -0.5% | ||||||||||
+0.9% | -5.2% | |||||||||||||
英)ブリーデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:10 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:15 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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580億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:05 |
NZ)シルクRBNZ総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時10分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・米大統領選テレビ討論会(米国時間10日21時→日本時間11日午前10時)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日消費者物価指数と12日生産者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(来週9月18日に次回金融政策発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週9月12日に次回金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(来週9月20日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(日銀関係者の発言に注目、FRB高官はブラックアウト期間中)
・米国の大統領選挙への思惑(今週10日にテレビ討論会→日本時間11日午前10時)
・自民党総裁選への思惑(今週9月12日告示→9月27日投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に→米国の金融政策、英国の金融政策、日本の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日で、米大統領選のテレビ討論会(米国時間10日21時→日本時間11日午前10時)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が行われる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は週明け直後に142円を割り込んだ後に一時143円後半まで上昇してそこから142円後半まで再度下落するなど大きく上下するも結局は143円前半まで上昇して、ユーロドルはジリジリと1.10前半まで下落して、NYクローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週18日に金融政策発表)、明日11日(水)に米国の消費者物価指数の発表を控える点が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の大統領選挙への思惑(本日にテレビ討論会)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(来週20日に金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(日銀関係者の発言に注目、FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時10分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・26時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けは、米国の株価指数が大きく戻すなど、先週末の米国の雇用統計発表後の動きを否定する動き
明日には米国の消費者物価指数の発表を控える
一旦様子見で
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※米国の雇用統計の発表明け
※FRB高官の発言→7日からブラックアウト期間入り
▼9月9日(月)
特になし
▼9月10日(火)
英)雇用統計
▼9月11日(水)
米大統領選テレビ討論会(米国時間10日→日本時間11日午前)
米)消費者物価指数
▼9月12日(木)
ユーロ圏の金融政策
自民党総裁選告示(投開票は27日)
米)生産者物価指数
▼9月13日(金)
日本株メジャーSQ
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
※来週→米国の金融政策、英国の金融政策、日本の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
・週明けは、米国の株価指数が大きく戻すなど、先週末の米国の雇用統計発表後の動きを否定する動き
・明日には米国の消費者物価指数の発表を控える
・一旦様子見で
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