本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
9月24日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | ||||||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
|
4.35% 据え置き |
4.35% 据え置き |
||||||||||
14:05 | 日)植田日銀総裁の発言[あいさつ] |
|
要人発言 | |||||||||||
14:30 | 豪)ブロックRBA総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
|
- | 98.0 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
|
- | 75.4% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
|
86.0 | 86.6 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 86.1 | 86.5 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 86.5 | 86.8 | ||||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
|
+0.40% | +0.42% | ||||||||||
+5.90% | +6.47% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
|
+0.2% | -0.1% | |||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
|
104.0 | 103.3 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
|
-12 | -19 | |||||||||||
25:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
|
690億ドル | |||||||||||
26:10 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分・米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・14時05分:日)植田日銀総裁の発言[あいさつ]
・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
・17時00分:独)IFO景況指数
・26時10分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週18日に金融政策の発表を消化→11月7日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(先週20日に金融政策の発表を消化→10月31日に次回金融政策発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→26日の第2四半期GDP【確報値】と27日のPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言相次ぐ、FRB高官や日銀関係者の発言で金融市場が動きやすい)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・自民党総裁選への思惑(今週9月27日に投開票)
・9月月末・四半期末要因(来週月曜日・30日が9月月末での最後の営業日)
・米国の大統領選挙への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月17日に次回金融政策発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けで、オーストラリアの金融政策の発表&ブロックRBA総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)と2年債の入札が行われる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円が上下する中、ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は143円後半→144円半ば→143円前半→144円半ば→143円前半→143円後半と大きく上下し、ユーロドルは一時1.10後半まで下落後に再度1.11乗せとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、豪ドルが大きく動きやすい
・14時05分:日)植田日銀総裁の発言[あいさつ]
→内容次第
・26時10分:加)マックレムBOC総裁の発言
→内容次第
・22時00分・米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・22時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
→本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はなし
米国は初の利下げが行われた直後であり、次回FOMCに向けた流れを上手く掴みたい局面
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FOMC明け・ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言相次ぐ
▼9月23日(月曜日)
日本休場
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
▼9月24日(火曜日)
オーストラリアの金融政策(RBA総裁の記者会見も)
▼9月25日(水曜日)
豪)消費者物価指数
▼9月26日(木曜日)
9月の月末スポット応当日(2営業日後に決済)
スイスの金融政策(SNB総裁の記者会見も)
米)新規失業保険申請件数
米)第2四半期GDP【確報値】
米)パウエルFRB議長の発言
米)イエレン財務長官の発言
▼9月27日(金曜日)
週明けが9月月末最後の営業日
自民党総裁選・投開票
米)PCEデフレーター
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)