本日の為替相場の焦点は、『先週末に米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『日本と米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場(日経225先物オプションの祝日取引→実施なし) ※先週末に米国の雇用統計の発表を消化 |
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06:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -5.2% | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+998.0億 | +974.4億 | ||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-738億 | -3668億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
その他、
・日本は祝日で休場(日経225先物オプションの祝日取引→実施なし)
※先週末に米国の雇用統計の発表を消化
・先週末に発表された米国の雇用統計で大きく反応した影響
・1月20日(月)にトランプ次期大統領の就任式を控える点
・日本の金融政策への思惑(来週1月24日に次回金融政策発表を控える)
・米国の金融政策への思惑(再来週1月29日に次回金融政策発表を控える)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(来週1月20日に大統領就任式)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(先週末に雇用統計の発表を消化。今週は15日の消費者物価指数がメインも、その他に生産者物価指数や小売売上高も)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週16日に議事要旨の公表あり、次回金融政策発表は再来週1月30日)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、先週末に米国の雇用統計の発表が行われた週明け月曜日だが、日本は祝日で休場(日経225先物オプションの祝日取引→実施なし)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計の発表が行われて、他の金融市場と共に大きく上下した。結局、ドル円は157円後半、ユーロドルは1.02半ばで、週末のNYクローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(再来週1月29日に次回金融政策発表を控える)、日本の金融政策への思惑(来週1月24日に次回金融政策発表を控える)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(来週1月20日に大統領就任式)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑(1月月末に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計の反応を見ても、去年までは真逆に、良い材料も悪い材料も、悪い方向に捉えられて反応している
またここから、来週再来週に、米大統領就任式(20日)→日本の金融政策発表(24日)→米国の金融政策発表(29日)とビッグイベントが目白押し
火傷を避けるには、一旦の様子見が賢明と考える
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※先週末に米国の雇用統計の発表を消化(金融市場全体が大きく反応)
※FRB高官の発言多数あり(18日からブラックアウト期間)
▼1月13日(月)
日本休場
米)注目度の高い経済指標はない
▼1月14日(火)
日)氷見野日銀副総裁の発言
米)生産者物価指数
▼1月15日(水)
英)消費者物価指数
米)消費者物価指数
米)NY連銀製造業景気指数
米)JPモルガンチェース、シティグループの決算
▼1月16日(木)
豪)雇用統計
欧)ECB議事要旨(12月12日開催分)
米)新規失業保険申請件数
米)小売売上高
米)フィラデルフィア連銀景況指数
米)ゴールドマンサックス、バンクオブアメリカ、モルガンスタンレーの決算
※TSMCの決算もあり
▼1月17日(金)
米)住宅着工件数/建設許可件数
米)鉱工業生産
※週明け1月20日(月)はキング牧師記念日で米国の金融市場は休場(トランプ次期大統領の就任式もあり)
・米国の雇用統計の反応を見ても、去年までは真逆に、良い材料も悪い材料も、悪い方向に捉えられて反応している
・またここから、来週再来週に、米大統領就任式(20日)→日本の金融政策発表(24日)→米国の金融政策発表(29日)とビッグイベントが目白押し
・火傷を避けるには、一旦の様子見が賢明と考える
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