本日の為替相場の焦点は、『10月月初め・四半期初め要因(本日が10月月初め最初)』と『米国の政府機関の一部閉鎖問題(米国時間9月30日いっぱいで期限切れ→米国の政府機関が一部閉鎖へ)』、そして『米国のADP雇用統計とISM製造業指数の発表』にあり。
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10月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の政府予算期限(米国時間9月30日いっぱいで期限切れ→米国の政府機関が一部閉鎖へ) ・香港と中国は祝日で休場(中国は1日~8日まで) ・10月月初め・四半期初め(本日1日が10月月初めでの最初の営業日) |
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06:45 | ![]() |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +5.4% | |||||||||
08:10 | ![]() |
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
08:50 | ![]() |
日)第3四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+14 | +13 | |||||||||
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↑・[大企業製造業先行き] | +13 | +12 | |||||||||||
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↑・[大企業非製造業業況判断] | +34 | +34 | |||||||||||
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↑・[大企業非製造業先行き] | +28 | +27 | |||||||||||
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↑・[設備投資計画] | +11.3% | +11.5% | |||||||||||
15:00 | ![]() |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.1% | |||||||||
+1.8% | +2.1% | |||||||||||||
15:30 | ![]() |
ス)小売売上高 |
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- | +0.7% | |||||||||
16:30 | ![]() |
ス)製造業PMI |
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48.0 | 49.0 | |||||||||
16:50 | ![]() |
仏)製造業PMI【改定値】 |
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48.1 | 48.1 | |||||||||
16:55 | ![]() |
独)製造業PMI【改定値】 |
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48.5 | 48.5 | |||||||||
17:00 | ![]() |
欧)製造業PMI【改定値】 |
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49.5 | 49.5 | |||||||||
17:30 | ![]() |
英)製造業PMI【改定値】 |
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46.2 | 46.2 | |||||||||
18:00 | ![]() |
欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.2% | +2.0% | |||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.3% | +2.3% | ||||||||||||
18:55 | ![]() |
英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
20:00 | ![]() |
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.6% | |||||||||
21:15 | ![]() |
米)ADP雇用統計 |
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+5.0万人 | +5.4万人 | |||||||||
22:45 | ![]() |
米)製造業PMI【改定値】 |
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52.0 | 52.0 | |||||||||
23:00 | ![]() |
米)ISM製造業景況指数 |
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49.0 | 48.7 | |||||||||
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米)建設支出 |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
23:30 | ![]() |
米)週間原油在庫 |
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- | -60.7万 | |||||||||
25:15 | ![]() |
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP雇用統計
・22時45分:米)製造業PMI【改定値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
その他、
・米国の政府予算期限(米国時間9月30日いっぱいで期限切れ→米国の政府機関が一部閉鎖へ)
・香港と中国は祝日で休場(中国は1日~8日まで)
・10月月初め・四半期初め(本日1日が10月月初めでの最初の営業日)
・10月月初め・四半期初め要因(本日10月1日が10月月初めでの最初の営業日)
・米国の政府機関の一部閉鎖問題(米国時間9月30日で政府予算が期限切れ)
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は10月29日)
・自民党総裁選への思惑(今週末10月4日に投開票)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。その他、トランプ大統領の発言も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計を中心に目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は10月30日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は10月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、10月月初め・四半期初め(本日1日が10月月初めでの最初の営業日)。
香港と中国は祝日で休場(中国は1日~8日まで)で、米国の政府予算期限(米国時間9月30日いっぱいで期限切れ→米国の政府機関が一部閉鎖へ)でもある。
本日の米国の経済指標は、ADP雇用統計とISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また今週は、週末3日(金)には雇用統計(米政府機関一部閉鎖で発表延期の可能性高い)とISM非製造業指数の発表を控える。
今週の為替相場は、先週とは一転して、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、そこから強まる展開に。ドル円は一時147円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.17ドル半ばまで上昇している。
本日は、10月月初め・四半期初め要因(本日が10月月初め最初)と米国の政府機関の一部閉鎖問題(米国時間9月30日いっぱいで期限切れ→米国の政府機関が一部閉鎖へ)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国のADP雇用統計とISM製造業指数の発表が重要となる。
その他、自民党総裁選への思惑(今週末10月4日に投開票)や米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多数)、トランプ米大統領の発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
→注目度は高い
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→内容次第で、ユーロが大きく反応する可能性あり
・21時15分:米)ADP雇用統計
・22時45分:米)製造業PMI【改定値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週は、米ドル売り・日本円買いの流れが強まる展開
本日は、10月月初め最初で、月初め&四半期初め
月初め&四半期初めでのフローに注目
米国の経済指標は、ADP雇用統計とISM製造業景況指数
大きく動く可能性も高い
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→多数あり
▼9月29日(月)
・月末間近(翌日が月末最後)
日)野口日銀審議委員の発言
※米経済指標は小粒
▼9月30日(火)
・9月月末・四半期末(本日が9月月末最後)
・米国の政府予算期限
日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(9月18日19日開催分)
豪)RBA金融政策&ブラックRBA総裁記者会見
米)消費者信頼感指数
米)JOLTS求人
▼10月1日(水)
・10月月初め・四半期初め(本日が10月月初め最初)
※米国の政府機関一部閉鎖で10月1日以降の米国の経済指標の発表などが延期される可能性あり
日)第3四半期日銀短観
欧)消費者物価指数【速報値】
米)ADP雇用統計
米)ISM製造業指数
▼10月2日(木)
日)内田日銀副総裁の発言
米)新規失業保険申請件数
▼10月3日(金)
日)植田日銀総裁の発言
米)雇用統計(米政府機関一部閉鎖で延期の可能性あり)
米)ISM非製造業指数
※翌日4日に自民党総裁選の投開票を控える
・今週は、米ドル売り・日本円買いの流れが強まる展開
・本日は、10月月初め最初で、月初め&四半期初め
・月初め&四半期初めでのフローに注目
・米国の経済指標は、ADP雇用統計とISM製造業景況指数
・大きく動く可能性も高い
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