10月6日(月)■『自民党新総裁決定を受けての反応(高市氏が自民党総裁に決定)』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『日本の金融政策への思惑(高市氏が新総裁で思惑高まる)』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

Powered by セントラル短資ＦＸ

本日の為替相場の焦点は、『自民党新総裁決定を受けての反応(高市氏が自民党総裁に決定)』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『日本の金融政策への思惑(高市氏が新総裁で思惑高まる)』にあり。

ザイFX限定！口座開設&取引で5000円もらえる！ トレイダーズ証券みんなのFX

10月6日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・自民党総裁選明け(高市早苗氏が自民党総裁に決定) ・オーストラリアと中国は祝日で休場(中国は8日まで) ・週明け ※米国の政府機関の一部閉鎖中で複数の経済指標の発表が延期
16:00		ス)失業率		2.8%	2.8%
17:30		英)建設業PMI		46.0	45.5
18:00		欧)小売売上高 [前月比/前年比]		+0.1%	-0.5%
				+1.3%	+2.2%
26:00		欧)ラガルドECB総裁の発言		要人発言
27:30		英)ベイリーBOE総裁の発言		要人発言
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない		-	-
翌 06:00		米)シュミッド：カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)		要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
※米国の政府機関の一部閉鎖中で複数の経済指標の発表が延期

米国以外では、
・26時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言
・27時30分：英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。

その他、
・自民党総裁選明け(高市早苗氏が自民党総裁に決定)
・オーストラリアと中国は祝日で休場(中国は8日まで)
・週明け
・自民党新総裁決定を受けての反応(高市早苗氏が自民党総裁に決定)
・米国の政府機関の一部閉鎖での影響とつなぎ予算の行方
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は10月29日)
・日本の金融政策への思惑(高市早苗氏が自民党総裁に決定で思惑高まる。次回の金融政策発表は10月30日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。8日に植田日銀総裁の発言→9日にパウエルFRB議長の発言あり。その他、トランプ大統領の発言にも)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(発表延期もあり週末のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】ぐらい])
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は10月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、オーストラリアと中国は祝日で休場(中国は8日まで)だが、週明け月曜日で、自民党総裁選明け(高市氏が自民党総裁に決定)。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
※米国の政府機関の一部閉鎖中で複数の経済指標の発表が延期

先週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが強まる展開に。週末には小幅ながら巻き戻しが優勢となって、ドル円は147円半ばで、ユーロドルは一時1.17ドル半ばで、週末クローズを迎えている。

週明けの為替相場は、自民党総裁選の結果を受けて、大きく日本円売り方向に乖離してスタート。週明けの日本時間朝5時時点で、ドル円は149円半ばで推移している。

本日は、自民党新総裁決定を受けての反応(高市氏が自民党総裁に決定)と米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(高市氏が新総裁で思惑高まる)が重要となる。
その他、、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や米国の金融政策への思惑、米国の政府機関の一部閉鎖での影響とつなぎ予算の行方、金融当局者や要人による発言(今週は植田日銀総裁とパウエルFRB議長の発言あり)、トランプ米大統領の発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・26時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第

・27時30分：英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第

※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
※米国の政府機関の一部閉鎖中で複数の経済指標の発表が延期
→週明けから数日は、自民党新総裁の決定での動きの方が大きそうな雰囲気
今週の米国の材料では、8日のFOMC議事録公表(9月16日17日開催分)と9日のパウエルFRB議長の発言に注目
その他、米国の株価指数の上昇が続くのかどうか見極めたい


■■特に注目すべき経済指標やイベント(明日以降→今週いっぱい)
※FRB高官の発言→多数あり
※米国の政府機関の一部閉鎖で経済指標の発表の延期多数あり
▼10月6日(月)
自民党総裁選明け(高市氏に決定)
※米経済指標は小粒
▼10月7日(火)
※米経済指標は小粒
▼10月8日(水)
NZ)RBNZ金融政策
日)植田日銀総裁の発言
米)FOMC議事録公表(9月16日17日開催分)
※米経済指標は小粒
▼10月9日(木)
欧)ECB理事会議事要旨公表(9月11開催分)
米)パウエルFRB議長の発言
※米経済指標は小粒
▼10月10日(金)
加)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】

【取材】FXトレーダー・羊飼いが実際に使っている2つのFX口座にも注目！
初心者におすすめのFX口座の選び方は？