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• 2008年09月11日(木)18時20分

  欧州前場概況-ユーロ売り優勢

  欧州景気減速懸念を背景にユーロ売りが再び活発化、ユーロドルは一時1.39割れ、ユーロ円は
  2006年11月以来の149円割れとなるなど軟調。また、NZドル円は大幅な利下げに加えて
  追加利下げ観測から一段と売りが強まり一時69円割れ。一方、107円手前で下げ渋っていた
  ドル円はクロス円の円買い圧力が波及し107円割れ、一時106円75銭付近まで下振れて上値が
  重くなっている。
  
  午後6時25分現在、ドル円106.80-84、ユーロ円148.46-51、ユーロドル1.3900-05で推移している。

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• 2008年09月11日(木)18時13分

  ラガルド仏財務相

  米経済回復の持続性に確信はない、第3四半期のデータをみる必要
  フランスの不動産市場に軟化の兆しがみられる
  フランスの不動産市場の緊張は米国ほどひどくなっていない

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• 2008年09月11日(木)18時04分

  キング英中銀総裁

  経済成長の見通しは悪化
  インフレ率は前回の証言以降、上昇した
  クレジット状況はタイト化、貸出条件は厳格化
  インフレに関する書簡を来週提出することになる見通し

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• 2008年09月11日(木)18時03分

  BOE（英中銀）

  インフレ期待は5月の4.3％に対して8月に4.4％の8月に続伸

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• 2008年09月11日(木)17時57分

  Flash News 欧州時間午前

  ユーロが下落。パパデモスECB（欧州中銀）副総裁が「ユーロ圏の経済減速は予想よりも急激」と発言。ユーロ圏成長率見通しの下方修正に続き、ユーロ圏の景気減速を懸念した事から下げ幅を拡大している。ユーロ/円は2006年10月以来の安値圏まで下げ幅を拡大しており、147.50円を引き続き目指す展開となりそうだ。
  
  ドル/円　107.03-08　ユーロ/円　148.95-02　ユーロ/ドル　1.3917-22

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• 2008年09月11日(木)17時53分

  メルシュ・ルクセンブルグ中銀総裁

  7月の利上げ前に存在したインフレリスクは持続
  原油安は対ドルでのユーロ安によって相殺された
  エネルギー価格による2次的な影響を回避することが不可欠
  過去の原油高は賃金と物価の悪循環引き起こす可能性
  2010年までにインフレは安定するとは思えない。上昇するリスクがある
  世界経済の減速、ユーロ高、原材料費高によって、ユーロ圏の経済減速が起こる

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• 2008年09月11日(木)17時45分

  杉本財務次官

  商品価格など落ち着いてきており、アジアのインフレ・経常収支にいい影響期待＝アジア通貨安で
  韓国の経済・金融政策は適切、アジア経済情勢を注視＝アジア通貨安で

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• 2008年09月11日(木)17時35分

  佐藤金融庁長官

  日本の金融機関、GSE2社の株式を大規模に保有している状況にない

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• 2008年09月11日(木)17時13分

  パパデモスECB副総裁

  世界経済減速は著しい、高いインフレが継続
  ユーロ圏の経済減速は予想よりも急激
  工業経済の減速は比較的強いエマージング諸国へも波及
  ECBの重要な目標は、物価の安定化、そして二次的な影響を回避すること
  現行の金融政策は、ECBのインフレの目標に貢献
  綿密に動向を注視し、物価安定化に必要なことを行う

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• 2008年09月11日(木)17時00分

  ECB月報

  ○現行金利は物価安定の達成に寄与する
  ○景気見通しに下振れリスク
  ○景気は弱含んだ後に徐々に回復へ
  ○インフレ上振れリスクが広がっている
  ○懸念すべき水準のインフレは09年にゆっくりと鈍化へ

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• 2008年09月11日(木)16時34分

  ソルベス・スペイン財務相

  年末のインフレは4％弱だろう

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• 2008年09月11日(木)16時31分

  スウェーデン経済指標

  （　）は事前予想
  
  失業率-8月：5.2％（5.8％）

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• 2008年09月11日(木)16時28分

  9/11　海外市場の注目点

  日本時間
  17:00 ユーロ圏 9月ECB月報
  17:30 英 四半期インフレ報告
  21:30 加 7月国際商品貿易、新築住宅価格指数
  21:30 米 7月貿易収支、8月輸入物価指数
  21:30 米 週間新規失業保険申請者件数
  12日
  03:00 米 8月財政収支
  03:00 ユーロ圏　トルシェECB総裁講演

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• 2008年09月11日(木)16時25分

  9/11 東京サマリー

  11日の東京外国為替市場は、米ドル/円が107円台前半を中心に小動き、クロス円は小幅円高が進行した。
  
  米ドル/円は、朝方クロス円が軟調に推移したことから107円台前半へ下落し、その後は材料難から小動きとなった。前日の米リーマンブラザーズの決算発表も、ドル相場への影響は限定的となっており、様子見ムードとなっている。
  
  クロス円は、総じて軟調に推移した。日本時間6時に発表されたニュージーランドの政策金利は、市場の予想を上回る0.5%の引き下げとなったことからNZドル/円は1円以上急落し70円台を割り込んだ。声明では、インフレ圧力が抑制されるとの見方を示し追加利下げを示唆する内容だったことから、市場では一段安を指摘する声が出ている。ユーロが対主要通貨で下落したことを背景に、ユーロ/円も売り優勢となり、1年1か月ぶりに150円を割り込んだ。
  
  ユーロ/ドルが1.40を割り込みストップを巻き込み下落。1.39台後半で推移している。
  
  日本時間16:23現在（BIDレート）
  米ドル/円 107.26　ユーロ/円 149.67　　ユーロ/ドル 1.3952

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• 2008年09月11日(木)15時45分

  仏・2Q-非農業部門雇用者(前期比）

  仏・2Q-非農業部門雇用者(前期比）
  
  前回：-0.1%
  予想：-0.1%
  今回：-0.2%

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