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• 2008年10月21日(火)18時44分

  Flash News 欧州時間午前

  欧州時間はドル/円・クロス円が軒並み下落し円高が進行している。以前に比べて相関性がやや薄れているものの、経済指標の発表がないなか、NYダウ先物が100ドル超下落していることが、ドル/円・クロス円の重しになっている。また、ドルは対円でこそ軟調なものの、対ユーロや対ポンドでは買い優勢となっており、特にユーロ/ドルは一時1.3212ドルまで下落し約1年7ヶ月ぶりの安値を記録した。ユーロ/ドル下落の背景にはリーマン・ブラザーズのCDS（クレジット・デフォルト・スワップ）決済日にともなうユーロ売り・ドル買い需要との見方も。
  
  ドル/円 101.30-34　ユーロ/円 134.20-27　ユーロ/ドル 1.3250-55　NYダウ先物 9210(-107)

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• 2008年10月21日(火)18時06分

  バローゾ欧州委員長

  深刻な経済減速のリスクを警告する
  EU（欧州連合）は保護貿易主義が金融危機の結果として誰の役にも立たないと主張する必要がある

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• 2008年10月21日(火)17時57分

  欧州前場概況-ユーロドル軟調

  欧州金融不安を背景に早出欧州勢は欧州通貨売りで参入、ユーロドルは一時昨年3月以来
  となる1.3215付近まで下落ユーロ円も一時134円割れ、ポンド円は172円00銭付近まで
  下振れるなどユーロを中心に欧州通貨が弱含み。また、ドル円はクロス円全般が軟調に
  推移していることで上値が重く101円前半に水準を切り下げ揉み合い。欧州株価が堅調な
  動きとなっているものの米株先物が弱含みとなっていることも円買い要因となっている模様。
  
  午後6時02分現在、ドル円101.22-26、ユーロ円133.99-04、ユーロドル1.3232-37で推移している。

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• 2008年10月21日(火)17時50分

  「ルーブル切り下げの噂」=21日欧州午前

  21日欧州時間朝の外国為替市場では、ロシア政府が通貨ルーブルを切り下げるとの噂が広がっている。ルーブルはバスケット制を採用しているため、ルーブル切り下げが実施されれば、本来ならばユーロや米ドルの相対的な価値は上昇するが、ロシアが切り下げに踏み切るほどの危機的状況となれば、地理的に近いユーロ圏への悪影響は避けられないとの思惑から市場ではユーロ売りが強まり、ユーロ/米ドルは1ユーロ=1.3210ドル割れ水準まで続落している。

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• 2008年10月21日(火)17時48分

  プロボポラス・ギリシャ中銀総裁

  国際経済情勢に著しい悪化がみられる
  ユーロ圏の状況は米国と比べて深刻でない
  経済活動の減速は原油価格のさらなる下落につながる可能性
  ユーロ圏の金融政策は二次的効果がないことを確かにする必要
  ECBは銀行間金利の変動を限定しようとしている、オフィシャルレート近くに保つ

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• 2008年10月21日(火)16時10分

  10/21 海外市場の注目点

  日本時間
  22:00 加 政策金利
  22日
  04:10 英 BOEキング総裁発言
  06:00 米 週間ABC消費者信頼感指数
  
  カナダの政策金利は、50ベーシス(0.5%）引き下げられ2.0%となることが予想されている。

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• 2008年10月21日(火)16時00分

  スイス 9月マネーサプライ

  9月マネーサプライ（M3)　前年比　+1.1%　（前回　+2.5%）

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• 2008年10月21日(火)15時50分

  「ユーロが急落」=21日欧州早朝

  21日日本時間夕方（欧州時間早朝）の外国為替市場ではユーロが急落。ユーロ/米ドルでは20日欧米市場での安値1ユーロ=1.3288割れのストップロス注文を巻き込んで1年半ぶりのユーロ安水準となる1.3235近辺まで下落、ユーロ/円も日本時間朝の1ユーロ=136円前半から134.00割れ水準まで売られている。

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• 2008年10月21日(火)15時41分

  シュタルクECB（欧州中銀）専務理事

  インターバンク市場でわずかな改善が見られる、しかし状況の打開というものではない
  安定した頼みの綱、というECBの地位は危険にさらされてはいない

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• 2008年10月21日(火)15時36分

  10/21 東京サマリー

  21日の東京外国為替市場は、米ドル/円、クロス円ともに材料難から方向感のない展開となり、小幅安となった。
  
  米ドル/円は101円台後半を中心とした狭いレンジでの取引となった。102円台では売り圧力が強く、100円台では買い意欲が見られる状況で、こう着状態となっている模様。
  
  豪ドルは、RBA議事録発表を受け下落。スティーブンス総裁は、利下げと景気刺激策や豪ドルの下落が景気を支援するとの見解を示し、追加利下げ期待が広がったことから、豪ドル/円は70円台前半へ下落、一時70円付近まで売り込まれた。豪ドルの下落はユーロなどにも波及、ユーロ/円は一時135円付近へ下落した。景気後退色が強く利下げ余地のあるユーロが売られやすくなっていると声も出ている。また、南アランド/円は、個人投資家の見切り売りに軟調地合いとなり、10円を割り込み取引されている。
  
  日本時間15:35現在（BIDレート）
  米ドル/円 101.56　ユーロ/円 135.28　　ユーロ/ドル 1.3317

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• 2008年10月21日(火)15時30分

  東京外為市場15時30現在

  東京外為市場15時30現在
  
  日経平均後場終値
  9306.25(+300.66)
  
  通貨ペア BID
  ドル/円 101.51
  ユーロ/円 135.32
  ユーロ/ドル 1.3323
  ポンド/円 174.34
  ポンド/ドル 1.7168
  カナダ/円 85.07
  ドル/カナダ 1.1929
  豪ドル/円 70.38
  豪ドル/ドル 0.6929
  ドル/スイス 1.1507
  NZドル/ドル 0.6151
  ユーロ/ポンド 0.7754
  NZドル/円 62.45
  スイス/円 88.19
  ユーロ/スイス 1.5332
  ランド/円 9.86
  香港ドル/円 13.09
  ポンド/スイス 1.9765
  SGドル/円 68.75
  豪ドル/スイス 0.7971
  豪ドル/NZD 1.1261
  NZドル/スイス 0.7081
  
  セントラル短資OLT(C)
  0120-30-8806

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• 2008年10月21日(火)15時15分

  スイス経済指標

  （　）は事前予想
  
  貿易収支-9月：14.4億CHF（12.0億CHF）

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• 2008年10月21日(火)15時15分

  スイス 9月貿易収支

  9月貿易収支　14.4億スイスフラン（市場予想　+12.0億スイスフラン）
  9月輸出　−8.2%　(前回　+5.1%）
  9月輸入　−3.2%　(前回　+2.3%）

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• 2008年10月21日(火)15時15分

  スイス・9月貿易収支

  スイス・9月貿易収支
  
  前回: +14.4億CHF
  予想：+12.0億CHF
  今回: +14.4億CHF

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• 2008年10月21日(火)14時58分

  東京後場概況-小動き

  豪・RBA議事録を受けたクロス円軟調地合いは午後も継続、ユーロ円は米系の売りも観測され
  一時135円20銭付近まで下落、豪ドル円は一時70円25銭付近まで下振れるなどやや弱含み。
  また、米株先物が軟調となっていることもクロス円での下値を探る動きを後押ししている模様。
  この後、重要指標などの発表予定は無く、材料不足から方向感の乏しい神経質な動きが
  しばらく続くとの見方が多い。
  
  午後3時03分現在、ドル円101.46-50、ユーロ円135.02-07、ユーロドル1.3307-12で推移している。

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