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• 2009年10月09日(金)10時50分

  東京前場概況-ドル買い優勢

  朝方に伝わったバーナンキFRB議長の『経済見通しが改善すれば引き締めを準備』との発言をきっかけに
  ドル買いが活発化。ドル円は３連休を控え仲値に絡んだ外貨買いも加わり一時89円乗せ、この動きに
  クロス円もユーロ円が一時131円35銭付近まで上昇するなどドル円の反発につれ高。一方、ドルストレート
  ではユーロドルが一時1.4740付近まで下値を拡大、ドル買戻しが優勢となっている。
  
  午前10時55分現在、ドル円89.04-06、ユーロ円131.21-26、ユーロドル1.4736-39で推移している。

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• 2009年10月09日(金)10時03分

  「政策金利を据え置き」=韓国中銀

  韓国中銀は9日、政策金利を現行の2.00%に据え置くことを決定した発表した。

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• 2009年10月09日(金)09時52分

  ホーニグ米カンザスシティー地区連銀総裁

  米経済の回復が始まっている
  危機の最悪期は終わった、今後12-18ヶ月で回復の勢いに弾みがつく

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• 2009年10月09日(金)09時44分

  内閣府

  機械受注、9月が横ばいなら7-9月期の見通しは前期比-4.3％
  製造業の機械受注は下げ止まり、非製造業は依然弱含み

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• 2009年10月09日(金)09時33分

  バーナンキFRB議長

  短期金融市場のオペの問題が、金利をゼロとしない唯一の理由
  「大きすぎてつぶせない」という深刻な問題があり、対処する必要
  モラルハザードに効果的に対応する、市場の規律と効果的な監督が必要
  刺激策が景気にどう影響するのかを見極めたい
  財政政策は幅広い見通しの一部、引き締め時期の決定で考慮する

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• 2009年10月09日(金)09時23分

  サマーズ米国家経済会議（ＮＥＣ）委員長

  経済見通しは過去一年で劇的に改善、雇用が懸念要因
  経済について勝利宣言する状況にない
  米経済に「新たな標準」があるとは思わない、依然急速な成長が可能

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• 2009年10月09日(金)09時05分

  Flash News　アジア時間午前

  ドルが上昇。朝方バーナンキFRB議長が「緩和的政策、長期間にわたり正当化される可能性が高い」と発言したことをきっかけにドルが買い戻されている。しかし同時に「緩和的政策、長期間にわたり正当化される可能性が高い」とも語り、緩和的政策が長引く可能性も示唆している。現在ドル/円は88.80円台まで買い戻されている。日経平均は前日比+61.16円の9893.63円で取引を開始した。
  
  ドル/円　88.81-83　ユーロ/円　131.07-10　ユーロ/ドル　1.4759-61

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• 2009年10月09日(金)08時50分

  日本経済指標

  （　）は事前予想
  
  機械受注-8月：0.5％（2.1％）
  機械受注-8月（前年比）：-26.5％（-25.4％）

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• 2009年10月09日(金)08時50分

  国内・8月機械受注

  国内・8月機械受注（前月比）
  
  前回：-9.3%
  予想：+2.1%
  今回：+0.5%
  
  国内・8月機械受注（前年比）
  
  前回：-34.8%
  予想：-25.4%
  今回：-26.5%

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• 2009年10月09日(金)08時11分

  ヘンリー豪財務次官

  失業率はまだピークではない

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• 2009年10月09日(金)08時07分

  バーナンキFRB議長発言

  ○FRBの長期債保有残高は増加へ
  ○パニック阻止には無制限の流動性供給が不可欠
  ○景気回復はバランスシートの縮小を促すだろう

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• 2009年10月09日(金)08時04分

  バーナンキFRB議長

  緩和的政策、長期間にわたり正当化される可能性が高い
  回復が定着すれば、インフレ防止のため将来引き締めが必要になる
  FRB、必要に応じて引き締めを行う幅広い手段を保有している

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• 2009年10月09日(金)08時01分

  「環境が整えば金融政策を引き締める必要」=FRB議長

  バーナンキFRB議長：「経済が十分に改善したときには、金融政策を引き締める必要がある」

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• 2009年10月09日(金)07時20分

  10月09日の主な指標スケジュール

  10月09日の主な指標スケジュール
  10/09 予想 　 前回
  08:50（日） 機械受注(前月比) 2.1% -9.3%
  08:50（日） 機械受注(前年比) 25.4% -34.8%
  15:00（独） EU基準CPI(前月比) -0.4% -0.4%
  15:00（独） EU基準CPI(前年比) -0.4% -0.4%
  15:00（独） 経常収支(ユーロ) 8.8B 11.0B
  15:00（独） 消費者物価指数(前月比) -0.4% -0.4%
  15:00（独） 消費者物価指数(前年比) -0.3% -0.3%
  15:00（独） 貿易収支 12.0B 13.9B
  15:00（独） 輸出(季調済/前月比) 1.9% 2.3%
  15:00（独） 輸入(季調済/前月比) 0.9% 0.0%
  15:45 (仏）　鉱工業生産(前月比） 0.3% 0.1%
  15:45 (仏）　鉱工業生産(前年比） -13.3% -13.0%
  17:30（英） 商品貿易収支 -6300GBP -6479GBP
  17:30（英） 生産者物価指数コア(前年比) 0.9% 0.7%
  17:30（英） 貿易収支 -2300GBP -2447GBP
  20:00（加） 雇用ネット変化率 5.0K 27.1K
  20:00（加） 失業率 8.8% 8.7%
  21:30（米） 貿易収支 -$330B -$320B

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• 2009年10月09日(金)06時07分

  10/08 NYサマリー

  8日のNY外国為替市場では商品市場の堅調な動きを背景にクロス円は上昇し、ドル円は行って来いの展開となった。
  
  ドル/円は早朝から上下に振れ、トリシェECB総裁の発言を受けたユーロ買いに連れ高となり一時88.68円まで上昇した。しかし、買い一巡後は88.10円台まで反落した。その後は米30年債の入札が低調に終わったことでドル買い優勢となり、ドル/円は再び88.60円まで上昇する場面も見られたが、値動きは限定的なものとなった。
  
  クロス円は総じて堅調な動きとなった。ECBは早朝に政策金利の据え置きを決定し、その後の質疑応答でトリシェECB総裁のユーロ高けん制発言はなかったことで、ユーロ/円は買い優勢となり130.91円まで上昇した。また、連日堅調な動きを見せている金価格は本日も最高値を更新し、ロンドンフィックスにかけて原油価格の上昇が資源国通貨の買いをけん引し、79円台後半で小動きとなっていた豪ドル/円は80円台前半へ急伸、65円台半ばで推移していたNZD/円は65円台後半へ急伸した。
  
  日本時間6:00現在（BIDレート）
  ドル/円 88.38　　　ユーロ/円 130.72　　　ユーロ/ドル 1.4793

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