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• 2012年03月22日(木)01時13分

  ユーロドル、ダウ平均の下げ幅縮小受けて1.32ドルの大台回復

  　1時13分現在、ユーロドルは1.3207ドルで推移。

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• 2012年03月22日(木)01時04分

  ドル円じり安で83.60円台、ドル買い後退で上値重い

  　米株価の下落が一服し、ドル買い戻しの地合いが後退したことも重しとなって、ドル円は83.60円近辺までじり安推移。日通し安値83.53円に徐々に迫る動きとなった。ドル買い後退に加え、ドル円は年初来高値84.19円を目前に84.10円で上値を抑えられたことから、いったんのロングポジションの解消の動きもあわさっているよもう。
  　また、クロス円は一段安に。ドル買いの動きは和らいだものの、ドルストレートの戻りは鈍く、足元の円売りに対する反動も手伝ってユーロ円は110.27円まで下げ幅を広げ、豪ドル円は87.27円、NZドル円は68.01円、加ドル円は84.20円まで水準を切り下げた。ドル円・クロス円はこうした水準でNYクローズを迎えれば、日足ベースでそれぞれ長い上ヒゲを形成し、目先的に上値の重さが意識される可能性もありそうだ。
  　1時3分現在、ドル円は83.63円、ユーロ円は110.34円、豪ドル円は87.35円で推移。

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• 2012年03月22日(木)00時38分

  LDNFIX＝徐々にリスク回避のドル買い・円買いへ

  　ロンドンフィックスにかけての為替市場では、徐々にリスク回避的なドル買い・円買いが優勢となり、ドル円・クロス円が高値から反落したほか、ドルストレートは下値を拡大させた。ユーロ円は、ギリシャ議会が第2次支援を受けるための法案を可決したことも好感して上値を伸ばし、ドル円・クロス円の上昇を先導してきたが、バリアオプションが観測される111.50円を目前に、111.43円まで上昇後は110.37円の日通し安値まで反落。ドル円も年初来高値84.19円が意識されていたものの、米2月中古住宅販売件数の予想比悪化を嫌気して米株価が下落幅を下げたことや、長期債利回りの低下幅拡大に上値を抑えられ、83.70円近辺まで水準を切り下げた。またポンド円は132円後半まで売られるなど円買い戻しの地合いが徐々に高まる格好となった。
  　ドルストレートも下値模索の展開に。ユーロドルは米住宅指標の悪化を受けたドル円の下押しがドル売り・ユーロ買いにつながったことや、米著名レポートにおいて「ドイツが出口戦略を計画するようにECBに圧力をかけている」と報じたことも手掛かりに、1.3250ドル台まで上昇する動きが先行した。しかし、米株価の下げ幅拡大などが意識されて徐々にリスク回避的なドル買いが強まると、これまでの上げ幅を縮小させて、逆に1.3178ドルまで反落するなど一転して重い動きに。バーナンキFRB議長が議会証言において「輸出能力の点で、ユーロはドイツに優位性を与えている」との認識を示したことにも若干反応したようだった。また資源国通貨は軟調な動きが続き、豪ドル／ドルは1月20日以来の安値水準となる1.0421ドル、NZドル／ドルは0.8117ドル、ドル／加ドルは0.9935加ドルまで対ドルで下落。対円も円買い戻しの強まりも背景に、豪ドル円は87.30円、NZドル円は68.04円まで水準を切り下げた。またポンドドルはMPC議事録での資産購入枠に関する票割れが確認され、英2月財政収支の悪化が重しとなって売りが先行していたが、オズボーン英財務相が英国の2012年度予算案の発表において「今年の英成長率の政府見通しは+0.8％」と前回の見通しだった+0.7％から引き上げたことも材料視され、対ユーロでの買い戻しも支えに1.5817ドルを安値に下げ渋った。
  　0時36分現在、ドル円は83.76円、ユーロドルは1.3192ドル、ユーロ円は110.50円で推移。

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• 2012年03月22日(木)00時30分

  円買い戻し強まる、ユーロ円は110.37円まで下げ幅拡大

  　ダウ平均の下げ幅拡大も嫌気され、これまでの円売り地合いが一転。クロス円は反落基調が強まり、それぞれ水準を切り下げている。ユーロ円は110.37円まで売られて日通しの安値を更新し、前日安値110.28円も視野に入れた軟調な展開に。また豪ドル円は対ドルが1月20日以来の安値1.0421ドルまで下落したことも重しに87.30円まで水準を切り下げた。
  　0時30分現在、ユーロ円は110.47円、ポンド円は132.66円、豪ドル円は87.41円で推移。

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• 2012年03月22日(木)00時19分

  リスク回避的なドル買い優勢、ドル円は83.80円台へ戻す

  　ドル円は、NYタイム入りにかけて84.10円まで上昇幅を広げて本日の高値をつけた後は、他の主要通貨が対ドルでやや持ち直したことを受けて83.70円付近まで上昇幅を縮めた。ただ、その後はダウ平均が徐々に下落幅を広げ、リスク回避的なドル買いが強まっていることから再び買い戻される動きとなり、83.80円台まで戻している。
  　0時19分現在、ドル円は83.85円、ユーロドルは1.3188ドル、ユーロ円は110.58円で推移。

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• 2012年03月22日(木)00時11分

  ユーロドル1.3184ドルまで下値拡大、ユーロ円も日通し安値

  　ユーロドルは1.3184ドル、ユーロ円は110.57円まで下落してそれぞれ本日安値を更新した。
  　0時10分現在、ユーロドルは1.3186ドル、ユーロ円は110.59円で推移。

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• 2012年03月22日(木)00時00分

  ユーロドルは1.3193ドルの本日安値、リスク回避強まる

  　ユーロドルは1.3193ドルまで反落して日通しの安値を更新した。一時は米著名レポートで、ECBの出口戦略の可能性が示唆されたことから1.3250ドル近辺まで上昇したものの、米株価の下げ幅拡大なども嫌気されて、全般的にリスク回避的な動きが優勢になったことから上値を切り下げた。ユーロ円も110.70円近辺まで下げ幅を広げている。
  　また資源国通貨は軟調な推移が継続。豪ドル／ドルは1.0424ドル、NZドル／ドルは0.8120ドル、ドル／加ドルは0.9934加ドルまで対ドルで下落幅を拡大させている。
  　23時59分現在、ユーロドルは1.3197ドル、ユーロ円は110.71円、豪ドル／ドルは1.0427ドルで推移。

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