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2012年07月31日(火)のFXニュース(4)

  • 2012年07月31日(火)23時49分
    資源国通貨はユーロにつれ下押し後、小幅に水準を戻す

     資源国通貨は、独財務省がESMへ銀行免許を付与する必要がないとの見解を示したことで、ユーロドルが反落したことにつれて売りが強まった。豪ドル/ドルは1.05ドル割れ、NZドル/ドルは0.80ドル後半まで下押した。また、ドル/加ドルも1.0044加ドルまで加ドル売りが進んで本日のドル高・加ドル安水準を更新した後は、さらに加ドル買いが進む展開とはならなかったものの、同水準でもみ合った。その後、ユーロドルが下げ渋ったほか、ダウ平均が下落幅を縮めていることから、資源国通貨も小幅に水準を戻している。
     23時49分現在、豪ドル/ドルは1.0520ドル、NZドル/ドルは0.8105ドル、ドル/加ドルは1.0023加ドルで推移。

  • 2012年07月31日(火)23時42分
    ユーロドル、方向性見定めづらく1.22ドル後半で上下動

     ユーロドルは、方向性の見定めづらい動きに。ロンドンフィックスに向けたユーロ買いの動きから、NYタイム序盤に1.2320ドルまで上昇幅を広げた。その後は、独財務省のESMへの銀行免許付与に対する否定的な見解を受けて、1.2270ドル付近まで反落。ただ、底割れを回避すると、その後は1.22ドル後半で上下動するなど、方向性が定まりづらい展開となっている。
     23時38分現在、ユーロドルは1.2296ドル、ユーロ円は96.10円で推移。

  • 2012年07月31日(火)23時00分
    米・7月消費者信頼感指数

    米・7月消費者信頼感指数

    前回:62.0 予想:61.5 今回:65.9

     

  • 2012年07月31日(火)22時45分
    米・7月シカゴ購買部協会景気指数

    米・7月シカゴ購買部協会景気指数

    前回:52.9 予想:52.4 今回:53.7

     

  • 2012年07月31日(火)22時41分
    ドル買い強まり、ドル円は一時78.25円付近まで水準を上げる

     ドル円は、強弱まちまちとなった複数の米経済指標結果に対する反応は限定的で、78.15円を挟んでもみ合いとなったが、その後、独財務省から「ESMへの銀行免許付与を議論していない」とのコメントが伝わったことでユーロドルや他のドルストレートが反落したことから、ドル買いが優勢となり、ドル円は78.25円付近まで上昇した。ただ、ドルストレートの反落は限定的なものとなったことから、ドル円は78.20円前後へ押し戻されている。
     22時38分現在、ドル円は78.22円で推移。

  • 2012年07月31日(火)22時23分
    訂正;ユーロ反落、独財務省のコメントが重しか

    【訂正;タイトルと本文も内容を訂正します】

     ユーロが反落。独財務省の「欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を与える必要性はないだろう」、「ESMへの銀行免許付与の議論していない」とのコメントが伝わったことから、ユーロドルは1.2270ドル台まで反落。ユーロ円も96.00円割れまで下げた。
     22時21分現在、ユーロドルは1.2279ドル、ユーロ円は96.02円で推移。

  • 2012年07月31日(火)22時18分
    欧州後場概況--ロンドン・フィキシング

    ユーロドルが一時1.2318付近まで上昇、ユーロ全面高の展開となった。月末要因のロンドンフィキシング・ユーロ買い観測が出ているのが理由。ポンドドルはユーロポンドの巻き返しや英国格下げのニュースでじり安。米国経済指数結果はダウ先の反応も含め限定的。しかしながら、米国10年債利回りが1.47付近で推移、更に低下となるとドル円は円買いの流れに波及との見方も浮上している。22時18分現在ドル円78.18-19、ユーロ円96..01-02、ユーロドル1.2276-78で推移している。

  • 2012年07月31日(火)22時15分
    ユーロ円除くクロス円は上値重い、ユーロは主要通貨で上昇

     月末のリバランス関連のユーロ買いフローで、主要通貨がユーロに対して下落していることから、ユーロ円を除くクロス円は上値の重い動きに。ポンド円は122.37円まで水準を下げ、豪ドル円は82.15円付近、NZドル円は63.20円付近まで押し戻された。その後は、ユーロ買いの勢いが和らいでいることから、クロス円の下方向の動きも緩和しているが、ロンドンフィックスに向けたユーロ買いの思惑も強く、戻りは鈍い。
     22時12分現在、ポンド円は122.46円、豪ドル円は82.12円、NZドル円は63.23円で推移。

  • 2012年07月31日(火)22時00分
    米・5月ケース・シラー住宅価格指数

    米・5月ケース・シラー住宅価格指数

    前回:135.80 予想:137.55 今回:138.96

    米・5月ケース・シラー住宅価格指数(前年比)

    前回:-1.90% 予想:-1.50% 今回:-0.66%

  • 2012年07月31日(火)21時48分
    ユーロはほぼ全面高、フィックスにかけてのユーロ買い観測で

     ユーロドルは1.2315ドルまで買われている。ポンドや資源国通貨に対してユーロ買いが勢いづいており、ユーロは対主要通貨でほぼ全面高。ユーロポンド、ユーロ/豪ドル、ユーロ/NZドル、ユーロ/加ドルは本日の高値を更新。ユーロ円も96.25円まで上昇し、ロンドン昼前につけた高値と顔合わせ。なお、本日はロンドンフィックスでのユーロ買い観測が出ている。
     21時44分現在、ユーロドルは1.2310ドル、ユーロ円は96.19円で推移。

  • 2012年07月31日(火)21時30分
    米・6月個人消費支出

    米・6月個人消費支出PCEコア・デフレーター(前月比)

    前回:+0.1% 予想:+0.2% 今回:+0.2%

    米・6月個人所得(前月比)

    前回:+0.2% 予想:+0.4% 今回:+0.5%

    米・6月個人消費支出(前月比)

    前回: 0.0% 予想:+0.1% 今回: 0.0%

    カナダ・5月GDP(前月比)

    前回:+0.3% 予想:+0.2% 今回:+0.1%

    カナダ・6月鉱工業製品価格(前月比)

    前回: 0.0% 予想:-0.1% 今回:-0.3%

    カナダ・6月原料価格指数(前月比)

    前回:-1.0% 予想:-3.0% 今回:-4.0%

  • 2012年07月31日(火)21時20分
    米長期債利回り低下、ドル円の重しに

     NY序盤、ドル円は78.15円付近で上値が重くなっている。ダウ平均先物は小幅高、欧州株価指数は高安まちまちでリスク回避的な雰囲気はないものの、米長期債利回りが低下しており、ドル円の重しとなっている。ユーロ円は96.25円まで強含んだ後、96円ちょうど前後でもみ合い。ユーロドルは上げが一服しており、1.22ドル後半で方向感が乏しくなっている。
     21時16分現在、ドル円は78.16円、ユーロドルは1.2282ドル、ユーロ円は96.00円で推移。

  • 2012年07月31日(火)21時00分
    南ア・6月貿易収支

    南ア・6月貿易収支

    前回:-89億ZAR 予想:-50億ZAR 今回:-57億ZAR

  • 2012年07月31日(火)20時27分
    独・自由民主党議員

    ○ESMの銀行免許取得が現実になるとは思えない

  • 2012年07月31日(火)19時47分
    LDN午前=フロー主体でユーロ堅調

     ロンドンタイム午前は、フロー中心にユーロが堅調だった一方でポンドが軟調。欧州系ソブリンから月末絡みのユーロ買い・ポンド売りが入っているとの観測があるなか、ユーロドルはしっかりと推移した。ポンドドルは英銀系やリアルマネーの売り観測もあり、じり安。オセアニア通貨は伸び悩む場面もあったが、ユーロドルの底堅い動きに連れた。本日発表された独失業率、独失業者数、ユーロ圏消費者物価指数、ユーロ圏失業率は市場予想と一致し手掛かりにはならず。伊債やスペイン債は落ち着いた値動きだった。
     ユーロドルは1.2249ドルまで弱含んだ後、1.2303ドルまで反発。月末絡みのフローに下値が支えられた。ボーフィンガー独政府経済顧問が「ECBによる国債買い入れを支持」と繰り返したこともユーロを支援した。ポンドドルは対ユーロのポンド売りに押され、1.5679ドルまで軟化。オセアニア通貨では、豪ドル/ドルが1.05ドルちょうど付近、NZドル/ドルが0.8080ドル付近まで押し戻される場面はあったが、ユーロドルが堅調だったことで下値は広がらなかった。
     円相場では、ドル円が78.31円まで水準を切り上げた。対主要通貨で一時的にドル高方向へ振れたことが背景。ただ、ドル買いに勢いはなく、ドル円のレンジは20銭程度と引き続き狭い。ユーロ円は月末のユーロ買いのなかで、96.25円まで強含み。ロンドンフィックスにかけてもユーロ買いが持ち込まれるとの観測もあった。ポンド円はポンドドルに連れ122.69円まで下押し。豪ドル円は82円前半、NZドル円は63円前半でしっかりと推移した。
     本日のNYタイムには米6月個人所得・支出、米6月コアPCEデフレーター、米5月S&P/ケースシラー住宅価格指数、米7月シカゴ購買部協会景気指数、米7月消費者信頼感指数などが発表される予定。それぞれの注目度は決して高くはなく、市場予想から多少乖離したとしても大きな反応は想定しにくい。本日の米経済指標が強弱鮮明な結果となるとしても、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果について思惑を高めるとも想定できない。ただ、弱い結果が並ぶようなら78円割れの大台を試す可能性はありそうだが、明日にFOMCの結果公表を控えて一方的な展開は想定しにくい。
     19時40分現在、ドル円は78.17円、ユーロドルは1.2278ドル、ユーロ円は96.00円で推移。

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